フォション
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パリのマドレーヌ広場の店舗(2008年) | |
現地語社名 | Fauchon |
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業種 | 食料品店 |
設立 | 1886年 |
創業者 | オーギュスト・フォション |
本社 | 、 |
拠点数 | 76(2016年) |
主要人物 | ミシェル・デュクロ(会長兼CEO) |
製品 | 食品 |
売上高 | 1億8000万ユーロ (2016年) |
従業員数 | 270人 (2016年) |
子会社 |
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ウェブサイト | http://www.fauchon.jp/ |
フォション(Fauchon)は、フランスのパリに本社を置く食料品店のブランド。食品のほか、レストラン、ホテルの事業を展開している。
ワインとスピリッツを取り扱っていたオーギュスト・フォションが、1886年にパリ8区のマドレーヌ広場に高級食料品店としてフォションを開店した。その後、ジョセフ・ピロソフ、ローラン・アダモヴィッチなどがオーナーとなり、現在はミシェル・デュクロが所有する。
日本へは1972年に髙島屋内に初めて出店し、一時期は日本での売上高がフレーバーティーなどを中心に約100億円、ブランドの4割を占めた[1]。
2020年、FAUCHON SASの店舗が経営破綻し、法的整理を行った[2]。
フォションの元パティシエにピエール・エルメ、ドミニク・アンセル、クリストフ・アダンなどがいる。
脚注
[編集]- ^ 松浦大 (2016年11月20日). “紅茶のフォションが手掛けるホテルの全貌”. 東洋経済オンライン
- ^ 市川歩美 (2020年7月4日). “フォション破綻報道に驚いた人が知らない真実”. 東洋経済オンライン