フォロ・イタリコ
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フォロ・イタリコ(Foro Italico)はイタリアのローマにあるスポーツ施設である。
概要
[編集]- エンリコ・デル・デッビオとルイジ・モレッティの設計により1928年に着工、1938年に完成した。ベニート・ムッソリーニ時代のファシスト時代で、イタリア合理的代表建築の一つである。当初はフォロ・ムッソリーニだったが、第二次世界大戦後に現在の名称を変更した[1]。
- 1960年のローマオリンピックのメイン会場となった[1]。
- 2018年に開催されたバレーボール男子世界選手権では、1次ラウンドの開幕戦の日本VSイタリアの試合がフォロ・イタリコに存在するローマ中央庭球競技場で開催された[2][3]。
- スタジアムだけでなく、プール・国際学生会館・テニスコート・陸上競技のトラックがある。中でも59体の大理石像はシンボルである[4]。
脚注
[編集]- ^ a b Now Travel
- ^ 、2018、『月刊バレーボール』2018 世界バレースペシャルBOOK RED!GO!GO!、日本文化出版 pp. 106と124
- ^ MEN’S WORLD CHAMPIONSHIP OPENER A BIG HIT ON ITALIAN TV FIVB【国際バレーボール連盟】 2018年9月10日
- ^ Tavitt