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フォース・ウェイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フォース・ウェイ
The Fourth Way
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 サンフランシスコ・ベイエリア
ジャンル フュージョン
活動期間 1967年 - 1970年代
レーベル ハーヴェストキャピトル
旧メンバー エディ・マーシャル
マイク・ノック
マイケル・ホワイト
ロン・マクルーア

フォース・ウェイThe Fourth Way)は、エディ・マーシャル、マイク・ノック、マイケル・ホワイト、ロン・マクルーアからなるアメリカジャズ・カルテット[1]。1967年に結成され、1970年代初頭まで主にサンフランシスコ・ベイエリアで活動し、3枚のアルバムをリリースした。同時代のウェザー・リポートと同様に、彼らはエレクトリック・フュージョン初期のパイオニアとなり、その音楽はノックのリング・モジュレーションなど多くのエフェクターを通したフェンダー・ローズ・ピアノ[2]、マイケル・ホワイトの電気増幅されたヴァイオリン[3]、ロン・マクルーアのエレクトリックベースを伴うものだった。

1969年にリリースされた彼らのセカンド・アルバム『フォース・ウェイ (ジャズの新しき方向)』は、アコースティックベース、増幅されたアコースティックベース及びエレクトリックベースのロン・マクルーア、ピアノとエレクトリックピアノのマイク・ノック、アコースティックヴァイオリンと増幅されたアコースティックヴァイオリンのマイケル・ホワイト、ドラムのエディ・マーシャルによるものだった。マイケル・ホワイトが作曲した1曲を除き、すべてマイク・ノックの作曲した楽曲が選ばれて収録された。ジョン・パラディーノがプロデュースし、ジョー・ポリトとジェイ・ラネルッチがエンジニアを担当している[4]

ディスコグラフィ

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スタジオ・アルバム

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  • The Sun And Moon Have Come Together (1968年、Harvest)
  • 『フォース・ウェイ (ジャズの新しき方向)』 - The Fourth Way (1969年、Capitol)

ライブ・アルバム

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脚注

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  1. ^ The Fourth Way Leader Entry”. Jazzdiscography.com. 2012年4月1日閲覧。
  2. ^ Mike Nock”. Jazz-planet.com. 2012年4月1日閲覧。
  3. ^ The KingCake Crypt: Michael White”. Kingcakekrypt.blogspot.com (1965年9月18日). 2012年4月1日閲覧。
  4. ^ Capitol ST-317
  5. ^ The Fourth Way > Discography”. Allmusic. 2012年4月1日閲覧。

外部リンク

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