フォード・エクスペディション

エクスペディション（U327）
概要
製造国	アメリカ合衆国
販売期間	2007-2017年
ボディ
乗車定員	7名
ボディタイプ	5ドアSUV
駆動方式	FF/AWD
パワートレイン
エンジン	5.4 L Triton 24V V8（2006年 - 2014年）; 3.5 L EcoBoost V6（2014年 - 2017年）
変速機	6AT
車両寸法
ホイールベース	3,025mm
全長	5,245mm
全幅	2,000mm
全高	1,960mm
その他
姉妹車	フォード・F-150; リンカーン・ナビゲーター; リンカーン・マークLT
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エクスペディション3（UN93）
概要
製造国	アメリカ合衆国
販売期間	1997-2002年
デザイン	ボブ・アトキンス
ボディ
乗車定員	7名
ボディタイプ	5ドアSUV
駆動方式	FF/AWD
パワートレイン
エンジン	4.6 L Triton 16V V8; 5.4 L Triton 16V V8
変速機	4AT
車両寸法
ホイールベース	3,020-3,025mm
全長	5,200mm
全幅	1,995mm
全高	1,900-1,945mm
その他
姉妹車	フォード・F-150; リンカーン・ナビゲーター; リンカーン・ブラックウッド
系譜
先代	フォード・ブロンコ
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エクスペディション（EXPEDITION）は、アメリカ合衆国の自動車メーカー、フォードによって製造・販売されるSUV型の乗用車である。

概要

1997年にブロンコの後継車として登場。Fシリーズをベースとしており、リンカーン・ナビゲーターのベース車でもある。

2017年にアメリカの中古車情報サイトが多走行車を調査したところ、エクスペディションは登録台数のうち5.7％が走行距離20万マイル以上を記録しており、アメリカにおける長寿モデルのランキングで1位となった^[1]。

1996年にブロンコの後継車として登場（'97モデルイヤー）。強靭なラダーフレームに排気量4.6L/5.4LのV型8気筒 OHVを搭載したフルサイズSUVである。

2ドアモデルのみであったブロンコとは異なり、4ドアモデルのみが生産・販売された。日本では、かつて近鉄モータースが正規輸入していた時期があった。

2002年に登場（'03モデルイヤー）。それまでのオーバルデザインコンセプトをベースとしたデザインから、やや角張ったデザインに変更された。

基本ボディは2代目と共通であり、実質的にはビッグマイナーチェンジである。

2005年に生産終了となったエクスカージョンの後継車。

当初は「エベレスト」と名付けられる予定であったが、同社によってアジア太平洋を中心に販売されるSUV（エベレスト）へ既に名付けられていたため、「エクスペディションEL」へ変更された。

2017年2月に発表^[2]、同年9月から生産が開始された。

車体はアルミニウム合金製で、フレームはホウ素鋼製である。

車名が「EL/Max」から「MAX」へ変更された。

「エクスペディション」は遠征（隊）、探検（隊）という意味の英語である。