フューネラル
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『フューネラル (Funeral)』 | ||||
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アーケイド・ファイア の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ロック オルタナティヴ | |||
時間 | ||||
レーベル | マージ・レコード | |||
プロデュース | アーケイド・ファイア | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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アーケイド・ファイア アルバム 年表 | ||||
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フューネラル (Funeral) は、カナダのロックバンド、アーケイド・ファイアのファースト・アルバムである。2004年にマージ・レコードからリリース。2005年グラミー賞ベスト・オルナタティヴ・ミュージック・アルバムにノミネート、Metacriticでの平均スコアが90点を記録する[1]など、各メディアから熱烈な歓迎を受ける。
なお、本作でドラマーのハワード・ビラーマンが脱退し、ジェレミー・ギャラに代わった。
国内盤は、期間限定盤のみボーナス・ディスク付きの2枚組仕様となっていた。
『ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・ベスト・アルバム500」と「オールタイム・ベスト・デビュー・アルバム100」に於いて、それぞれ151位[2]と15位[3]にランクイン。
また、NMEの「オールタイム・ベスト・アルバム500」では13位に[4]、ピッチフォーク・メディアの2000年代のベスト・アルバムランキングで2位に[5]選ばれている。
収録曲
[編集]ディスク1
[編集]- ネイバーフッド#1 (タネルズ) / "Neighborhood #1 (Tunnels)" – 4:48
- ネイバーフッド#2 (ライカ) / "Neighborhood #2 (Laïka)" – 3:32
- 光無き1年 / "Une Année Sans Lumière" – 3:40
- ネイバーフッド#3 (パワー・アウト) / "Neighborhood #3 (Power Out)" – 5:12
- ネイバーフッド#4 (7 ケトルズ) / "Neighborhood #4 (7 Kettles)" – 4:49
- クラウン・オブ・ラヴ / "Crown of Love" – 4:42
- ウェイク・アップ / "Wake Up" – 5:35
- ハイチ / "Haiti" – 4:07
- リベリオン (ライズ) / "Rebellion (Lies)" – 5:10
- イン・ザ・バックシート / "In the Backseat" – 6:20
ディスク2 (ボーナス・ディスク)
[編集]- マイ・バディ (アルヴィノ・レイ・オーケストラ) / "My Buddy (Alvino Rey Orchestra)" – 2:35
- ネイバーフッド#3 (パワー・アウト) [オーガスト・セッション] / "Neighborhood #3 (Power Out) [August Session]" – 5:35
- ブラジル / "Brazil" – 3:56
- ネイバーフッド#3 (パワー・アウト) [ライヴ] / "Neighborhood #3 (Power Out) [Live]" – 5:58
脚注
[編集]- ^ “Funeral Reviews - Metacritic”. 2014年4月18日閲覧。
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ “The 500 Greatest Albums Of All Time: 100-1”. NME. 2014年4月18日閲覧。
- ^ “The Top 200 Albums of the 2000s: 50-21”. Pitchfork. 2014年4月18日閲覧。