フルトン魚市場
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座標: 北緯40度48分18秒 西経73度52分41秒 / 北緯40.805度 西経73.878度 フルトン魚市場(フルトンうおいちば、Fulton Fish Market)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市ブロンクス区に存在する魚市場である。かつてはマンハッタン区フィナンシャル・ディストリクトのフルトン・ストリートにあった。
1822年に誕生したが、1835年、1845年、1918年そして1995年に大きな火事に見舞われた。20世紀中、マフィアとの関連も指摘されていた(特にジェノヴェーゼ一家のジョゼフ・ランツァがこの市場を牛耳ったことで悪名高い)。犯罪組織の影響力を排除するため、2005年11月14日にブロンクス区ハンツ・ポイントへ移転した。
ギャラリー
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現在のフルトン魚市場の入り口
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フルトン魚市場
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内部
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マンハッタンに存在する移転前の建物。現在はレストランとして使われている。
関連項目
[編集]- マリン・アベニュー魚市場 - フルトン魚市場と並びアメリカで最も長い歴史を持つ魚市場の1つ。
- 築地市場(東京)- 世界最大の魚市場。フルトン魚市場の魚介類売上は世界2位。