フレドリック・ケシアコフ
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基本情報 | ||||
本名 |
Fredrik Carl Wilhelm Kessiakoff フレドリック・カール・ウィルヘルム・ケシアコフ | |||
生年月日 | 1980年5月17日(44歳) | |||
国籍 | スウェーデン | |||
出身地 | ナッカ | |||
身長 | 175cm | |||
体重 | 62kg | |||
選手情報 | ||||
分野 |
ロードレース マウンテンバイクレース (XC) | |||
プロ経歴 | ||||
2000-2002 | クレシェント | |||
2004-2006 | シーメンス・キャノンデール | |||
2007 | キャノンデール・ブレデシュタイン | |||
2009 | フジ・セルベット | |||
2010 | ガーミン・トランジションズ | |||
2011-2014 | アスタナ | |||
主要レース勝利 | ||||
オーストリア一周 2011 ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間1勝 | ||||
最終更新日 2012年8月30日 |
フレドリック・ケシアコフ(Fredrik Kessiakoff、1980年5月17日 - )は、スウェーデン、ナッカ出身の自転車競技選手。
来歴
[編集]マウンテンバイクレースのクロスカントリー (XC) がレースキャリアのスタート。国内選手権のクロスカントリーにおいては、2003年、2006年、2007年、2008年と4度制覇。2006年の世界選手権自転車競技大会では3位、2008年の北京オリンピックでは17位となっている。
2009年にフジ・セルベットと契約、ロードレース主体の活動にシフトした。2010年ガーミン・トランジションズに移籍、2011年よりアスタナに所属。
2012年のツール・ド・フランス 第8ステージ (山岳) では中盤から単独で逃げていたが、最後のカテゴリー1級の上りで、追走していたティボー・ピノ (同ステージ優勝) に頂上手前でパス、下り切って平坦になった所でマイヨ・ジョーヌ集団に吸収される。ステージ優勝は逃したが山岳カテゴリー2級のトップ通過でポイントを重ね、前日までのクリス・フルームに代わり1ポイント差で山岳賞を獲得、積極的な逃げが評価され敢闘賞も獲得した[1]。
主な成績
[編集]2009年
[編集]- ツール・ド・ランカウイ 総合4位
- ジロ・デ・イタリア 総合50位
- ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合72位
- ツール・ド・ロマンディ 総合9位
2011年
[編集]- オーストリア一周 総合優勝
2012年
[編集]- ツール・デュ・オー・ヴァル 総合9位
- ツール・ド・スイス 第6ステージ個人タイムトライアル (ITT) 優勝
- ツール・ド・フランス
- 山岳賞部門 2位
- 第8ステージ敢闘賞
- ブエルタ・ア・エスパーニャ・第11ステージ(ITT) 優勝
- ロードレース世界選手権
- ミラノ〜トリノ 3位
- ジロ・ディ・ロンバルディア 10位
- ジロ・デッレミリア 2位
脚注
[編集]- ^ “フランスが期待を寄せるFDJの最年少22歳ピノが劇的な逃げ切り勝利”. cyclowired. (2012年7月9日)
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- フレドリック・ケシアコフ - スウェーデンオリンピック委員会
- フレドリック・ケシアコフ - Olympedia
- フレドリック・ケシアコフ - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- フレドリック・ケシアコフ - UCI
- フレドリック・ケシアコフ - Cycling Archives
- フレドリック・ケシアコフ - Cycling Quotient
- フレドリック・ケシアコフ - ProCyclingStats
- フレドリック・ケシアコフ - CycleBase