フードリエ
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒329-3134 栃木県那須塩原市上大塚新田3-1 |
設立 | 1950年(昭和25年)1月5日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4120901010817 |
事業内容 | ハム・ソーセージ・チルド食品の製造、販売 |
代表者 | 内田達也(代表取締役社長) |
資本金 | 4億円 |
売上高 |
214億8百万円 (2022年2月期) |
純利益 |
△700万円 (2024年2月期)[1] |
総資産 |
173億4,400万円 (2024年2月期)[1] |
決算期 | 2月末日 |
主要株主 |
エスフーズ オーエムツーネットワーク |
外部リンク |
www |
株式会社フードリエは、栃木県那須塩原市に本社を置く食品メーカーであり、エスフーズのグループ企業である。「おいしいを 創る 彩る」を企業スローガンとしている。
概要
[編集]ハム・ソーセージなどの食肉加工品や麺類・惣菜などのチルド食品などの製造・販売する加工食品事業を主な事業としている。
2012年4月に江崎グリコのグループ企業であるグリコ栄養食品(初代)を分社化し、食品原料事業はグリコ栄養食品(2代)に会社分割、食品加工事業は旧会社を商号変更し「グリコハム株式会社」とした。2014年1月に江崎グリコは、グリコハムの全株式をエスフーズに譲渡し食肉加工から撤退した。グリコハムはエスフーズの子会社となり、2014年8月に商号を「株式会社フードリエ」に変更した。
沿革
[編集]→旧・グリコ栄養食品の沿革はグリコ栄養食品を参照
- 2012年4月2日 - グリコ栄養食品株式会社(初代)が食品原料事業を会社分割し、グリコ栄養食品株式会社(2代)を新設。食品加工事業が残ったグリコ栄養食品株式会社(初代)はグリコハム株式会社(2代)に商号変更[2]。
- 2014年4月14日 - 完全親会社だった江崎グリコ株式会社が、グリコハムの保有全株式をエスフーズに譲渡。エスフーズの子会社となる[3]。
- 2014年8月29日 - 株式会社フードリエに商号変更。同時に子会社の那須グリコ株式会社を那須高原ハム株式会社に、東海グリコ株式会社を中部ハム株式会社に、山口グリコ株式会社を下関ハム株式会社に、それぞれ商号変更[4]。
- 2016年3月1日 - 株式交換により、エスフーズの完全子会社であった大阿蘇ハム株式会社と、株式会社オーエムツーネットワークの完全子会社であった株式会社デリフレッシュフーズをそれぞれ完全子会社とし、フードリエはオーエムツーネットワークの持分法適用関連会社となる[5]。
- 2022年2月24日 - 本社・本店を大阪府高槻市から栃木県那須塩原市の那須高原ハム株式会社内に移転。
社名・ロゴマーク
[編集]- 社名の由来
- 「フードリエ」 (FOODLIER) はFOOD=食品とATELIER=アトリエの造語で、アーティストがアトリエで多彩な作品を次々と生み出すように「高い志を持って高品質でおいしい食品を創り」「笑顔あふれる豊かな食卓創りに貢献し」、「LIER」はフランス語の「結ぶ」で「食品を通じてお客様や社会とのつながりを大切にする」、の理念を表す。
- ロゴマーク
- アルファベットの「F」をモチーフに上から赤・橙・紫の3色を配し、曲線で風の流れを表して「おいしさで食卓に新風をおこす」強い決意をシンボルマーク化した。赤はおいしさ・挑戦、橙はエネルギー・団欒、紫は創造性・誇りを表す。
生産工場
[編集]- 那須高原ハム株式会社(旧社名:那須グリコ栄食株式会社→那須グリコ株式会社、栃木県那須塩原市)
- 中部ハム株式会社(旧社名:東海グリコ栄食株式会社→東海グリコ株式会社、静岡県浜松市)
- 下関ハム株式会社(旧社名:山口グリコ栄食株式会社→山口グリコ株式会社、山口県下関市)
主な製品
[編集]ブランド
[編集]- ハム・ソーセージ
子会社
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 株式会社フードリエ 第85期決算公告
- ^ 連結子会社の会社分割(新設分割)及び商号変更に関するお知らせ - 江崎グリコ
- ^ 連結子会社株式の譲渡に関するお知らせ - 江崎グリコ
- ^ 子会社の商号変更に関するお知らせ - エスフーズ
- ^ 当社連結完全子会社デリフレッシュフーズの株式交換にともなう同社の非子会社化と株式会社フードリエの持分法適用関連会社化のお知らせ - オーエムツーネットワーク