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ブイトゥーエス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ブイトゥーエス
V2S Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 未上場
略称 V2S
本社所在地 日本の旗 日本
104-0033
東京都中央区新川1-4-8
フォーラム島田II 3階
設立 2007年8月3日
業種 情報・通信業
法人番号 6010001111384 ウィキデータを編集
事業内容 届出電気通信事業
FMCサービスなど
代表者 代表取締役 錦織一裕
資本金 1億1,400万円
売上高 1億1,700万円
(2007年8月~2008年3月期)
従業員数 16名(2008年10月現在)
・従業員平均年齢:34歳
決算期 3月31日
主要株主 錦織一裕
小西哲二(㈱V2C取締役)
大平昭夫(㈱V2C取締役)
藤田義明
社団法人情報通信設備協会の
会員企業18社[1]
関係する人物 山本茂[2]
外部リンク http://www.v2s.jp/
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株式会社ブイトゥーエス(ぶいとぅーえす)は、東京都中央区に本社を置く届出電気通信事業者(旧第二種電気通信事業者)である。

沿革

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  • 2006年10月 - ソフトバンク株式会社と事業協業の協議を開始[1]
  • 2007年1月 - 企画会社を設立[1]
  • 2007年8月3日 - 株式会社ブイトゥーエスを設立
  • 2007年8月21日 - 東京都中央区新川へ本社を移転
  • 2007年9月10日 - 電気通信事業者免許を取得
  • 2007年9月28日 - 資本金2,000万円に増資
  • 2007年10月 - ソフトバンクテレコム及びソフトバンクモバイルと代理店契約を締結
  • 2008年3月10日 - 資本金6,750万円に増資
  • 2008年4月1日 - 大阪出張所を開設
  • 2008年5月1日 - 名古屋出張所を開設
  • 2009年1月30日 - 資本金1億1,400万円に増資
  • 2009年11月2日 - イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社と協業し、闘魂携帯を販売[3]

社名

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代表者の略歴

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  • 錦織一裕
1965年3月15日、静岡県に生まれる。
三井物産株式会社へ入社、ADSL事業の買収計画、仙台でのISP事業に携わり、その後、関連会社ネクストコム株式会社(現三井情報株式会社)へ出向し、社長室長[4]を務める。三井物産㈱退職後、シスコシステムズ合同会社を経て、2007年8月、株式会社ブイトゥーエスを設立する。

事業所

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  • 本社
東京都中央区新川1-4-8 フォーラム島田II 3階
  • 名古屋出張所
愛知県名古屋市西区大野木2-18-1 東洋通信工業株式会社内
  • 大阪出張所
大阪市北区堂島浜2-1-25 社団法人情報通信設備協会関西地方本部内

事業内容

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FMC及びMVNOサービス

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プレミアムオフィスライン
モバオフィ

販売代理事業

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緊急地震速報機器:減災スーパーくん
通話録音装置:パーソナル番録 Voice REC Pad

闘魂携帯

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  • イノキ・ゲノム・フェデレーション㈱、ソフトバンクモバイル㈱と協業し、アントニオ猪木のデビュー50周年を記念した猪木モデルのソフトバンクモバイル携帯電話「闘魂携帯」(型番:740SC(サムソン製)、832SH(シャープ製))を製品化し、2009年11月3日から限定2,000台で販売をした。[3]

資格・許可

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  • 届出電気通信事業者(旧第二種電気通信事業者)免許 (登録番号:A-19-4960V)

加盟団体

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  • 社団法人情報通信設備協会

関連項目

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ a b c 社団法人情報通信設備協会関西地方本部 講演会 (2008/6/13) NGNとMVNOの今後(PDF) 2009年11月27日 閲覧。
  2. ^ 元ネクストコム(株)代表取締役社長山本茂は、錦織一裕がネクストコム(株)社長室長を務めた時の社長であった。
  3. ^ a b ケータイwatch (2009/11/2) アントニオ猪木50周年記念モデル「闘魂携帯」数量限定で登場 2009年11月27日 閲覧。
  4. ^ 三井情報㈱ 広報誌バックナンバー NextVision Vol.32 一読即解!ネクストコム 社長室長インタビュー(PDF) 2009年11月27日 閲覧。