ブエノスアイレス植物園
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ブエノスアイレス植物園 | |
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所在地 | |
座標 | 南緯34度34分57秒 西経58度25分07秒 / 南緯34.582470度 西経58.418598度 |
面積 | 6.9ha |
開園 | 8時 - 18時 |
所有者 | ブエノスアイレス市 |
現況 | 無料 |
公式サイト | https://www.buenosaires.gob.ar/jardinbotanico |
ブエノスアイレス植物園(Jardín Botánico de Buenos Aires)は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある植物園。
概要
[編集]1898年開園。園の設計はフランス人造園家カルロス・タイスによるものである。アール・ヌーヴォーの温室やローマ庭園、イギリス式建築の管理棟などヨーロッパの影響を強く受けた植物園となっている。
都心の商業地パレルモに立地しており、敷地は広くないが、植物学の研究施設として重要な地位を占めている。植物標本館、図書館、造園学校などがあり、ブエノスアイレス大学も利用している。
園内には多数の猫がいることで有名である。処分に困った所有者が園の中に置き去りにしているためで、抜本的な対策がない状態である。しかし、猫の世話(餌や去勢)をしているボランティア組織があるため、植物園側は放任している。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、ブエノスアイレス植物園に関するカテゴリがあります。
- 植物園についての記事 – Palermo On Line