コール オブ デューティ ブラックオプス 6
ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
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対応機種 |
PlayStation 5 PlayStation 4 Xbox Series X/S Xbox One Microsoft Windows |
開発元 |
Treyarch Raven Software |
発売元 |
アクティビジョン 日本マイクロソフト(日本語版)[要出典] |
プロデューサー |
Natalie Pohorski Brittany Pirello |
デザイナー |
Justin Negrete Anthony Saunders Mark Maestas |
シナリオ |
Craig Houston Dan Laufer |
音楽 | Jack Wall |
美術 |
Wil Wells Eric Spray Mike Chubb |
シリーズ | コール オブ デューティシリーズ |
発売日 | 2024年10月25日 |
その他 | CoDHQのインストールが必要 |
『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』(Call of Duty: Black Ops 6)は、アクティビジョンより2024年(令和6年)10月25日に全世界同時発売予定[1]のゲームソフト。「コール オブ デューティ」のメインシリーズ21作目。略称は『CoD:BO6』。
『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』(2020年)の続編であり、『コール オブ デューティ ウォーゾーン 2.0』および『コール オブ デューティ ウォーゾーンモバイル』とのクロスプログレッションに対応し、ゲームデータの根幹も2022年から登場しているモダン・ウォーフェアIIをベースとした「Call Of Duty HQ」で展開される。Xbox Game Passでは発売直後の日からプレイが可能となるCall Of Dutyシリーズの最初の新規作品である[注釈 1][2]。
ストーリー
[編集]キャンペーンは、米ソ冷戦の終結後、湾岸戦争が始まった1991年が舞台[1][3]。BOCWから10年後であり、BO2のウッズの過去編(1989年)と未来編(2025年)の間を描く。なお、BO2では過去回想編の最後にプレイヤー次第でアレックス・メイソンの生死を分けるミッションがあるが、今作ではメイソン死亡エンドが正史として採用される[4]。
沿革
[編集]- 2024年8月31日~9月5日(日本時間)・本作を予約購入もしくは招待コードの所有者限定でオープンベータ・ウィークエンド1を開催。
- 9月7日~9月10日(日本時間)・全プレイヤーが参加可能なオープンベータ・ウィークエンド2を開催。
キャンペーンステージ
[編集]- 最重要指名手配 - William “Case” Calderon、アメリカ合衆国 ワシントンD.C.、1991年2月2日 21:10[5]
- ケースとマーシャルは捕らわれたアドラーを救うためビル・クリントンの政治資金パーティーに潜入する。
登場人物
[編集]- ウィリアム・“ケース”・カルデロン
- 本作の主人公。
- トロイ・マーシャル
- ウッズの弟子で、強い倫理観を持ったリーダー的存在。
- ジェーン・ハロウ
- CIA女性指導責任者。
- フェリックス・ニューマン
- 天才肌のエンジニア。
- セヴァティ・デュマ
- 謎多き暗殺者。
- ラッセル・アドラー
- 吹き替え:間宮康弘
- フランク・ウッズ
- 吹き替え:星野貴紀
- 1989年にラウル・メネンデスに足を撃たれ、今回は退役軍人として車椅子に乗りながら本部や司令室で指示を出す。
マルチプレイモード
[編集]コアマップモード
[編集]- チームデスマッチ
- 10分以内に先に100キルしたチームが勝利となる。
- ドミネーション
- 3箇所ある拠点を奪い合う。先に200ポイントに到達したチームが勝利。
- ハードポイント
- 一定時間で入れ替わる目標を奪い合う。先に250ポイントに到達したチームが勝利。
- キルコンファーム
- 敵が落としたタグを回収していく。制限時間は10分で先に75ポイントに到達チームが勝利。
- キルオーダー
- 敵と味方に一名ずつHVTが設けられる変則型チームデスマッチ。HVTをキルするとボーナススコアを獲得可能。先に100ポイントに到達したチームが勝利。
- フェイスオフ
- ストライクマップ(小規模マップ)で行われるキルストリークが無効になった6v6モードのモッシュピット。
マルチプレイヤーマップ
[編集]コアマップ
[編集]- ディレリクト(Derelict)
- スカッド(Scud)
- スカイライン(Skyline)
- リワインド(Rewind)
- バビロン(Babylon)
ストライクマップ
[編集]- ピット(Pit)
- ガーラ(Gala)
- ステイクアウト(Stekeout)
その他マップ
[編集]- プロトコル(Protocol) - 訓練コース限定マップ。
オペレーター
[編集]ローグブラックオプス
[編集]- "アドラー"
- "パーク"
- "ウエストポイント"
- "ナジール"
- "バヤン"
- "マーシャル"
クリムゾンワン
[編集]- "ブルータス"
- "クラウス"
- "ケイン"
- "トロ"
- "ベイリー"
- "ストーン"
ゾンビモード
[編集]ストーリー
[編集]1991年2月19日3:00。『BOCW』ラストでエドワード・リヒトーフェンに捕えられて以来、5年以上フィリピン海に浮かぶ僻地、ターミナス島に幽閉されていたCIAレクイエムチームは、かつての敵であったペックとフィリピン人のマヤの手助けを得て脱獄を試みるが、同時にターミナス島に次元の裂け目が発生する。
同時刻。アメリカ・ウェストバージニア州リバティフォールズにあるCIAの施設でも次元の裂け目が発生。局長のリヒトーフェンが直々に調査しに行くが・・・。
登場人物
[編集]CIA:レクイエム
[編集]- “オフィサー”グリゴリー・ウィーバー
- 吹き替え:丹沢晃之
- “マック”マッケンジー・カーバー
- 吹き替え:平林剛
- エリザベス・グレイ
- 吹き替え:佐野愛
- オスカー・シュトラウス
- 吹き替え:武田幸史
- “ラプター・ワン”ストーニー・マドックス
- 吹き替え:
KGB:オメガグループ
[編集]- ウィリアム・ペック
- 吹き替え:石井隆之
- リヒトーフェンへの復讐のためにレクイエムチームを脱獄させる。
- マヤ・アギナルド
- 吹き替え:
- フィリピン人密輸業者。レクイエムチームの脱獄の手助けと引き換えに失踪した弟の捜索をペックに依頼していた。
- エドワード・リヒトーフェン
- 吹き替え:青山穣
- CIAヤヌス計画局長。妻と一人の息子がいる。
Warzone
[編集]前作『CoD:MWIII』に引き続き、バトルロワイヤルモード「Warzone 2.0」と「Warzone Mobile」が今作にも統合される。これにより、Warzone 2.0内では『MWII』と『MWIII』の両方のオペレーター及びロードアウトを引き続き使用することが可能。
登場銃器
[編集]今作は「ガンスミス」システムが引き続き採用されており、アタッチメント等で幅広いカスタマイズが可能となっている。 また、「Warzone」で複数作品で名称が重複した武器がそれぞれ別物として扱われたことを踏まえ、本作では武器名称がリブート版MWシリーズと重複しない仕様になっている(※「 Lachmann-Sub」→「C9」など)。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2024年7月24日にGame Pass上でコール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIIIが解禁されたため、最初にGame Passに登場するCall of Duty作品にはならない。
出典
[編集]- ^ a b “最新作『Call of Duty: Black Ops 6』発売日は10月25日に決定”. 2024年6月11日閲覧。
- ^ “Report — Call of Duty: Modern Warfare 3 is coming to Xbox Game Pass soon”. 2024年7月12日閲覧。
- ^ “『Call of Duty: Black Ops 6』10月25日発売決定! エイムをしながら全方向に走れる革新的な”オムニムーブメント”システムは戦闘をさらにスピーディーに。Treyarchスタジオ取材で判明した最新情報をまとめてお届け | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com”. ファミ通.com. 2024年9月18日閲覧。
- ^ [1]
- ^ “「最重要指名手配」キャンペーン ステージプレイスルー - Call of Duty: Black Ops 6”. 2024年8月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- Call of Duty: Black Ops 6
- Call of Duty: Black Ops 6 - Steam
- Call of Duty Japan (@CallofDutyJP) - X(旧Twitter)
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