ブラックホール・アナルのアナーキスト
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『ブラックホール・アナルのアナーキスト』 | ||||
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ハイテクノロジー・スーサイド の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ハードコアパンク | |||
時間 | ||||
レーベル | ゴーモン・オフィス | |||
ハイテクノロジー・スーサイド アルバム 年表 | ||||
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『ブラックホール・アナルのアナーキスト』は、ハイテクノロジー・スーサイドの3rdアルバムで、今作が活動停止前最後のアルバム。ジャケット画はマディ上原。
解説
[編集]- 神戸のペリッシュ&リバイバルより1993年7月25日にリリース予定だったが突然倒産してしまった為、急遽インナーディレクツのバックアップにより、ハイテクの新レーベル「ゴーモン・オフィス」より8月にリリースされた。
- 当初はアルバムタイトルを『スペース・ホモ・オーメン』にする予定だったが、迷った末に『ブラックホール・アナルのアナーキスト』に決まった。
収録曲
[編集]- スペース・ホモ・オーメン
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作曲:MINATO441S.M) - コック・サッカー・ブルース・リー
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作曲:MINATO441S.M)- ローリング・ストーンズのドキュメンタリー映画『コックサッカー・ブルース』、村上龍の小説『コックサッカーブルース』、とブルース・リーがモチーフとなって作られた曲。他にも『燃えよデブゴン』のサモ・ハン・キンポーや、『Mr.BOO!』のマイケル・ホイ、リッキー・ホイ、サミュエル・ホイのホイ3兄弟も出てくる。
- スーサイド・マッハGO!GO!
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作曲:MINATO441S.M)- 広島でのライブで病院送りとなったMINATOが病室で作りあげた曲で、自身のバンド名と『マッハGoGoGo』がモチーフ。
- S・K・B(Sucking "Kasabuta" Blood)
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作曲:MINATO441S.M) - ブラックホール・アナルのアナーキスト
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作曲:MINATO441S.M)- ダグラス・アダムスのスラップスティックSFシリーズである『銀河ヒッチハイク・ガイド』がモチーフ。
- 愛のカニバリズム2
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作曲:MINATO441S.M) - 奇形児マスターベーション
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作曲:MINATO441S.M) - スネイク・ドリル・ペニス
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作曲:MINATO441S.M) - 自殺志願のマッド・サイエンティスト
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作曲:MINATO441S.M)- 歌詞カードでは曲名が「自殺志願のマッド・サイエンシスト」と表記されている。
- ザ・テロリズム'99(ミスター・ポーゴに捧ぐ)
(作詞:MEGA←CRAZY→SKB / 作:MINATO441S.M)- サブタイトルにあるようにライブで狂演したミスター・ポーゴに捧げた曲。シングルマッチの登場テーマとして使用された。「ハイテク通信」によると活動停止当時ツージーのハイテクベスト・ソングだった。
参加ミュージシャン
[編集]- MEGA←CRAZY→SKB - ボーカル
- MINATO441S.M - ギター
- ツージーQコリンズ - ベース&ソウル
- プロレタリアート本間 - ダンスマシーン
- ムタ・マサヒロMM - ドラムス
- MISA - ドラムス&サック
- 広瀬淳二 - サックス
- 川上玄一郎 - ギター