ブランデンブルク (フリゲート)
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ブランデンブルク | |
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基本情報 | |
建造所 | ブローム・ウント・フォス ハンブルク造船所 |
運用者 | ドイツ海軍 |
艦種 | フリゲート |
級名 | ブランデンブルク級 |
艦歴 | |
起工 | 1992年2月11日 |
進水 | 1992年8月28日 |
就役 | 1994年10月14日 |
要目 | |
排水量 | 満載 4,900トン |
全長 | 138.9m |
最大幅 | 16.7m |
吃水 | 6.9m |
機関 |
CODOG方式、2軸推進 LM2500 SA-ML ガスタービン × 2基 MTU 20V956 TB92ディーゼル × 2基 |
出力 | 38MW / 8.14MW |
速力 | 29ノット |
航続距離 | 4,000海里(巡航速度:18ノット) |
乗員 | 380名 |
兵装 |
76/62 コンパクト単装速射砲 × 1基 MLG-27 27mm機関砲 × 2基 Mk.41 mod.3 VLS (16セル; シースパロー短SAM用) Mk.49 RAM 近SAM 21連装発射機 × 2基 エグゾセ SSM 連装発射筒 × 2基 Mk.32 連装短魚雷発射管 × 2基 |
搭載機 | リンクス哨戒ヘリコプター ×2機 |
C4ISTAR |
海軍戦術情報システム (SATIR-F123 + リンク11/リンク 16) |
レーダー |
LW08 2次元対空捜索 SMART-S 低空警戒/対水上 STIR 180射撃指揮 × 2基 レッドパス航法 |
ソナー |
STNアトラス DSQS-23BZ 船底装備 LFASS 曳航式 |
電子戦・ 対抗手段 |
EADS FL 1800S ECM装置 オート・メラーラ SCLAR チャフ・フレア発射機 × 2基 TKWA/MASS 囮発射機 × 4基 |
ブランデンブルク(ドイツ語:Brandenburg, F 215)は、ドイツ海軍のフリゲート。ブランデンブルク級フリゲートの1番艦。艦名はブランデンブルク州に由来する。
艦歴
[編集]「ブランデンブルク」は、ブローム・ウント・フォスハンブルク造船所で1992年2月11日に起工し、1992年8月28日に進水、1994年10月14日に就役し第6フリゲート戦隊に配属された。
命名・進水式の際には当時のブランデンブルク州首相マンフレート・シュトルペの妻イングリット・シュトルペが命名し[1]、ブランデンブルク州が後援団体となっている。「ブランデンブルク」は再統一後の東部ドイツ連邦州では初めてその名を与えられたドイツ海軍艦艇となった。
2006年に第2フリゲート戦隊に所属変更される。2006年、国際連合レバノン暫定駐留軍ではレバノン沖に展開し、2009年にはアタランタ作戦に参加しソマリア沖に展開する。
第2機動隊群第2フリゲート戦隊に所属し、ヴィルヘルムスハーフェンを母港としている。