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ブランドン・ジョーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブランドン・ジョーンズ
Brandon Jones
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州パナマシティ
生年月日 (1983-12-10) 1983年12月10日(41歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2003年 ドラフト24巡目でアトランタ・ブレーブスから指名
初出場 MLB / 2007年9月16日 ワシントン・ナショナルズ
最終出場 MLB / 2009年5月4日 ニューヨーク・メッツ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブランドン・ラモン・ジョーンズBrandon Lamon Jones, 1983年12月10日 - )は、右投左打。アメリカ合衆国フロリダ州パナマシティ出身の元プロ野球選手外野手)。

2007年にメジャーデビューの際、長年ブレーブスを支えていたアンドリュー・ジョーンズチッパー・ジョーンズと共に先発メンバーに名を連ねる際、ファーストネームの頭文字から「ABCジョーンズ」がそろうと話題になった。

経歴

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ブレーブス時代

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2003年6月3日に、アトランタ・ブレーブスからドラフト23巡目で指名を受けたが年内に選手契約を結ばず、翌2004年5月18日に契約を交わした。プロ入り後は早速、マイナーリーグのルーキー級のチームに所属し、57試合で打率.297という数字をマークした。

2005年は、ルーキー級2チーム、A-級1チーム、A+級1チームの計4チームでプレイ。合わせて64試合の出場で、.300以上の打率と.500を超える長打率を記録した。

2006年は、打率こそ.264まで低下したものの、AA級でプレイする機会にも恵まれ、107試合で14本塁打・15盗塁と、本塁打と盗塁の両部門で自身初の2ケタをクリアした。

2007年は、AA級及びAAA級の2チームで打率.295・19本塁打・100打点・17盗塁という素晴らしい数字をマークし、9月16日にメジャーデビューを果たした。この年はわずか5試合にしか出場せず、打率も.158にとどまったが、3安打で4打点を記録した。

2008年になると、出場機会が大幅に増加。41試合に出場して、打率.267・1本塁打・17打点・1盗塁という数字を残した。また、守備面では、センターを除く外野の両翼を守った。

2009年は、再び出場試合数が5試合まで激減したが、限られた出場機会で.300以上の打率を記録した。

ブレーブス退団後

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2010年1月12日にDFAとなり、1月19日ピッツバーグ・パイレーツに移籍。8月2日ジェイソン・ベックとのトレードでデトロイト・タイガースに移籍した。11月6日にFAとなった。

2011年1月4日ミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結んだ。

独立リーグ時代

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7月からアトランティックリーグランカスター・バーンストーマーズでプレー。

2012年アメリカン・アソシエーションカンザスシティ・ティーボーンズに入団。

2013年7月4日カナディアン・アメリカン・リーグニュージャージー・ジャッカルズと契約した。

2014年はアメリカン・アソシエーションのスーフォールズ・ファイティングフェザンツでプレー。

2015年2月6日にアトランティックリーグのヨーク・レボリューションと契約。5月20日にランカスター・バーンストーマーズに移籍。7月11日にトレードでブリッジポート・ブルーフィッシュに移籍。8月5日に現役引退を表明。

外部リンク

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