ブリスボール
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ブリスボール(英語:Bliss Ball)とは、No Sugar、No Gluten、No Additivesをコンセプトとする、ドライフルーツやナッツなどの自然素材を原料に作られるボール状の菓子で、オーストラリアが発祥である。
概要
[編集]ヘルシーさから「Guilt-free treat(罪悪感ゼロ!なおやつ)」とも言われる。ナッツやドライフルーツなどを用い、動物性食品を使わず加熱もせずに作ることができる。エナジーボールやビューティーボールと呼ばれることもある。[要出典]
歴史
[編集]オーストラリアから広がり、イギリス・香港などでも、ヨギーおよびヨギーニ(ヨガを行っている人)を中心に、食に対する意識が高い人たちが始める[要出典]。
2013年頃より、関連記事やレシピなどがウェブ上で出始め、手軽に作ることができる、Guilt-free(罪悪感ゼロのおやつ)として、instagramを始めとして世界的な広まりを見せている[要出典]。
日本でのブリスボールの提唱者は、エリカ・アンギャルやサラ・ウィルソンが有名[要出典]。
本場オーストラリアでは、コーヒーに添える「スイーツ」として、カフェで、運動前後の「エナジーボール」として、スーパーやヘルスストアで、ヘルシー&簡単な手作りお菓子として自宅でなど、幅広く嗜まれている[要出典]。
日本の専門店
[編集]FOOD JEWELRY(東京都港区)は、日本初のブリスボール専門店である[1]。
種類
[編集]ブリスボールの種類に明確なものはない。基本的に何を入れてもよい。以下、主に原材料として使われる素材を挙げる。
製法
[編集]- 準備しておくべきもの
- フードプロセッサー
- ナッツ
- ドライフルーツ
- 手順
- 大きなボールにすべての材料を入れて混ぜる
- スプーンですくって、小さな食べやすいサイズのボールにする
- 冷蔵庫に入れて固める
- ボールの上にふりかけるべきものがあればふりかける。
脚注
[編集]- ^ “砂糖不使用、自然素材の “罪悪感ゼロのおやつ” ブリスボール”. 美容経済新聞. (2016年6月2日) 2016年7月2日閲覧。
参考文献
[編集]- “Butterscotch Bliss Balls With Maca”. VOGUE. (2013年9月11日) 2016年7月2日閲覧。
- ビューティーボール - COOKPAD(2015年7月3日)