ブルックタウン・ハイ
ジャンル | 恋愛シミュレーション |
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対応機種 | PlayStation Portable |
開発元 | バックボーン・エンタテインメント |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
人数 | 1人 |
メディア | UMD1枚 |
発売日 |
2007年5月22日 未発売 |
対象年齢 | ESRB:T |
『ブルックタウン・ハイ』(Brooktown High)は、2007年5月22日にコナミデジタルエンタテインメントの北米法人Konami Digital Entertainment, Inc.(KDEI、以下コナミ)が北米地域でPlayStation Portable向けに発売した恋愛シミュレーションゲーム。日本向けは未発売。開発当初は"Brooktown High Senior Year"のタイトルであった[要出典]。
概要
[編集]カナダ・アメリカに開発拠点を置くバックボーン・エンタテインメント(en:Backbone Entertainment)が開発した作品で、コナミは発売元であり、制作には関与していない。制作者が「コナミの『ときめきメモリアル』を元にして作った」と発言しており[要出典](ゲーム内容やシステムも同作とほぼ同様である)[独自研究?]、コナミが発売元であることも相まって、「北米版『ときめきメモリアル』」との俗称がある[1]。
画面は『1』・『2』・『4』(あるいは『GS』)のような2Dではなく、『3』に近い完全3Dでゲームが展開されるのが特徴。[独自研究?]
タイトル通り、高校が舞台であるが、プレイヤーキャラクターは男性・女性の両方が選択できるのが特徴となっている[2]。
しかし、北米(またはヨーロッパも含めて)では、そもそも恋愛シミュレーションというジャンルが浸透しておらず、「『ザ・シムズ』や『シムピープル』のようなライフシミュレーションだ」という認識が拭い切れなかった。また、顔のパーツをデフォルメした(少なくとも日本における『萌え』とは別の感覚の)キャラクターデザインは特に不評で、発売先のアメリカでも評価は芳しくない。[独自研究?]
脚注
[編集]- ^ 『パワプロクンポケット10 完全公式ガイド』、2008年、408頁 ISBN 978-4-86155-213-7
- ^ 同シリーズでは、コンシューマ機向け作品ではないが『ONLINE』が男女とも選択可能である。なお、同作は2007年7月限りでサービスを終了した。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Electronic Entertainment Expo 2006現地レポート コナミブースレポート - 2006年5月11日、インプレス GAME Watch
- 【TGS2006番外編】日本のゲーム、米国市場の潮流を熱く語る! 米国独立系開発会社のクリエーターにインタビュー - 2006年9月25日、ファミ通.com
- コナミが放つ恋愛シミュ最新作『Brooktown High Senior Year』はこんなゲーム - 2007年6月9日、Game*Spark