ブーシュヤンスター
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2019年11月) |
ブーシュヤンスター(Būšyąstā)は、ゾロアスター教に伝わる女悪魔。 両手両足がとても長い姿をしているという。
眠っている人間に眠気を吹き込み、酷い怠け者にしてしまうとされている。
ちなみに、ゾロアスター教では、早起きする人間は天国にいけるといわれる。
登場作品
[編集]- 女神転生シリーズ:ブーシャヤンスタという名で登場。
- 左門くんはサモナー:主にヒロインである天使ヶ原桜への催眠攻撃をする為に主人公の左門召介が呼び寄せた悪魔。「二度寝するでヤンス」としか言わない。
- 黒白のアヴェスター:ブシュンヤスタという名前で登場。悪夢の女神と呼ばれる星霊で数千年のほとんどを眠り、寝ている間は自身の体である星の上に悪夢が現実として具現する。
参考文献
[編集]- 山北篤(監修)、佐藤俊之(監修) 編『悪魔事典』新紀元社〈Truth in fantasy事典シリーズ 5〉、2000年12月、246-247頁。ISBN 4-88317-353-4。