コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

プゾージュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Pouzauges


地図
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏
(département) ヴァンデ県
(arrondissement) ラ・ロッシュ=シュル=ヨン郡
小郡 (canton) レゼルビエ小郡
INSEEコード 85182
郵便番号 85700
市長任期 ミシェル・ドゥヴァンヌ
2014年 - 2020年
自治体間連合 (fr) Communauté de communes du Pays-de-Pouzauges
人口動態
人口 5536人
2013年
人口密度 151人/km2
住民の呼称 Pouzaugeais
地理
座標 北緯46度46分59秒 西経0度50分10秒 / 北緯46.7830555556度 西経0.836111111111度 / 46.7830555556; -0.836111111111座標: 北緯46度46分59秒 西経0度50分10秒 / 北緯46.7830555556度 西経0.836111111111度 / 46.7830555556; -0.836111111111
標高 平均:m
最低:92m
最高:280m
面積 36.65km2
Pouzaugesの位置(フランス内)
Pouzauges
Pouzauges
公式サイト Site officiel
テンプレートを表示

プゾージュPouzauges)は、フランスペイ・ド・ラ・ロワール地域圏ヴァンデ県コミューン

地理

[編集]
ピュイ・クラポー

町はロワール川南のボカージュ・ヴァンデン地方、アルモリカ山塊南部の延長部分に位置する。プゾージュは、ピュイ・クラポーを含むいくつかの丘陵の上に位置している。

由来

[編集]

1080年にはPuzalgiæというつづりであったことが証明されている[1]。ラテン語のputeusは『穴』『非常に深い穴』『生きた水の井戸』を意味し、またはまれな接尾辞である-aliaをつけて『鉱山の穴』となる[2]

意味はその後拡大され、『地下水脈に到達するまで掘られた穴』となった。

フランス革命の後、コミューンの名はプゾージュ=ラ=モンターニュ(Pouzauges-la-Montagne)と改名されていた[3]

歴史

[編集]

15世紀、プゾージュ領主領はアンボワ―ズ家のトゥアール子爵領に併合された。

ヴィユー・プゾージュの司祭ディヨン氏は1789年の三部会において聖職者の議員に選出された。

1793年のクリスマスの夜、ミサのさなかに400人が革命政府軍によってプゾージュの教会で虐殺された。

経済

[編集]

プゾージュには、食品の小売りやケータリングを行うフルーリー・ミション(fr)の本社がある。

人口統計

[編集]
1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2008年 2013年
4239 4832 5506 5699 5473 5385 5395 5536

参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[3]、2004年以降INSEE[4][5]

史跡

[編集]
プゾージュ城
  • プゾージュ城 - 12世紀。ジル・ド・レの妻カトリーヌ・ド・トゥアールの居城だった。
  • サン・ジャック教会 - 12世紀。十字架の道を描いた絵画がある
  • ヴィユー・プゾージュのノートルダム教会

姉妹都市

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Ernest Nègre -Toponymie générale de la France - Volume 2 - Page 1098
  2. ^ Pierre Gauthier - Noms de lieux du Poitou: introduction à la toponymie - Page 163
  3. ^ a b http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=27830
  4. ^ http://www.statistiques-locales.insee.fr
  5. ^ http://www.insee.fr