プラエネスティーナ街道
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プラエネスティーナ街道(ラテン語: Via Praenestina)は古代ローマのローマ街道で、ローマと約18km東のガビ (Gabii) を結んでいた。そのため当初はガビ街道と呼ばれていたが、更に約15km南東のプラエネステ(現:パレストリーナ)まで延伸されたことから、この呼び名となった。その後、アペニン山脈のアニオ川(アニエーネ川)源流域まで延伸された。
ローマ市内の起点はセルウィウス城壁のエスクイリーナ門で、その後アウレリアヌス城壁をプラエネスティーナ門(現 マッジョーレ門)の所で通り抜け市外に続いていた。起点からプラエネスティーナ門まではラビカナ街道と同じ経路を通っていた。