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プラス・ウルトラ航空

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プラス・ウルトラ航空
IATA
PU[1]
ICAO
PUE[1]
コールサイン
SPANISH[2]
設立 2011年[3]
運航開始 2015年
拠点空港 アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港
保有機材数 4機
就航地 6
本拠地 スペインの旗スペイン、マドリード
代表者 ロベルト・ロゼッリ (CEO)
外部リンク www.plusultra.com/en/
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プラス・ウルトラ航空(プラス・ウルトラこうくうスペイン語:PlusUltraLíneasAeréas S.A.)は、 アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港を拠点とするスペインの長距離路線を中心に運航している航空会社

歴史

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プラス・ウルトラ航空は、2011年にエア・マドリード英語版の元ディレクターである、フリオ・ミゲル・マルティネス・ソラ(Julio Miguel Martínez Sola)によって設立された。[3]

プラス・ウルトラは、日本語で「さらなる前進」という意味を持つ。これは、スペインにおけるラテン語モットーである(プルス・ウルトラ (モットー)も参照)。この語句は、チャールズ5世、聖ローマ皇帝、スペイン王の個人的なモットーから取られたもので、オリジナルのフレーズ「Non plus ultra」(日本語では「さらに何もない」という意味)の逆転となっている。

2016年6月15日、プラス・ウルトラ航空は、ドミニカ共和国サントドミンゴペルーリマなどを目的地とした定期便の運航を開始した。最初の航空機材は、2014年後半[3]Gulf Airから購入した2機の中古のエアバスA340-300であった。

2017年3月、プラス・ウルトラ航空は、2017年6月15日からフライトを開始するバルセロナマドリードサンティアゴデチリと、2017年7月1日からフライトを開始するバルセロナ-ハバナの2つの新規路線を発表した[4][5][6]。さらにその1年後、同社は北テネリフェ-カラカス路線の運航計画も発表した。[7]

就航先

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2018年6月現在、プラス・ウルトラ航空は以下の目的地への定期便を運航している。[8]

就航先一覧

都市 空港 ノート
ベネズエラ カラカス マイケチア国際空港
ペルー リマ ホルヘ・チャベス国際空港
スペイン テネリフェ テネリフェ・ノルテ空港
スペイン マドリッド アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港 拠点

運航機材

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プラスウルトラエアバスA340-300

2018年6月現在、プラス・ウルトラ航空は以下の航空機で運航されている[9]

プラス・ウルトラ航空の運航機材
機種 保有機材 発注中 座席数
エアバスA340-300 ビジネスクラス エコノミークラス
18 285
合計 303

脚注

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外部リンク

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