プロジェクト‐ノート:化学/過去の議題/化合物名(シアネート → シアナート等)の改名提案
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化合物名(シアネート → シアナート等)の改名提案
[編集]Wikipedia:ウィキプロジェクト 化学#化合物のIUPAC名表記についてに従い、以下の記事を改名しようと考えていますが、特に下の2件についてご意見をお願いいたします。しばらくしたら纏めて改名提案に出したいと考えています。--Charlesy 2009年12月7日 (月) 03:19 (UTC)
- ジエチルピロカーボネート → ジエチルピロカルボナート
トリシネート → トリシナート- シアネート → シアナート
- イソシアネート → イソシアナート
- イソチオシアネート → イソチオシアナート
- アリルイソチオシアネート → アリルイソチオシアナート
- ビスホスホネート → ビスホスホナート
- チオファネートメチル → チオファナートメチル
カーバイド → カルビド- カルバニオン → カルボアニオン
迷い中
打ち消し線追加 --Charlesy 2009年12月7日 (月) 09:12 (UTC)
リダイレクトが作られていない5件のうち3件、トリシネート、カーバイド、オーキシン については反対します。他分野に拡がっている用語であることと、現記事名に比べて提案されている改名先の用例があまりにも少なく、字訳規則に従うことで引き起こす違和感のほうが多いことを理由とします。-carbonate, -cyanate, phosphonate, nitrene についてはどちらでもかまいません。なんですが「ニトレン」のほうが、字訳規則に従っているほうではないですか? --Su-no-G 2009年12月7日 (月) 04:19 (UTC)
- 直感的にはニトレンが正しそうですが、ナイトレンが規則に従っているようです。不思議です。トリシネート、カーバイド、オーキシンについてはリダイレクト作成と編集対応にします。アウキシンは実際初めてききました。Googleでもほとんど用例が見つかりませんね。アンヌレンなども。--Charlesy 2009年12月7日 (月) 05:29 (UTC)
- 「学術用語集化学編」(ISBN:4-524-40821-5)1.化合物名日本語表記の原則を引用すると
- 『2.8字訳規準表の適用範囲と例外 字訳規準表を適用してアルファベット文字をアルファベット文字をかな文字に字訳するのは、化合物名に限定する。…元素名を字訳する場合にも’’’準用する’’’…商品名(化学工業製品・医薬品)、鉱物名、酵素名などには字訳規準表に準拠しない慣用名が普及しているものも多数あるが…慣用名まで規準表に基づいて改変しようというものではない』(同、増訂2版p.664)
- 「ナイトレン」は学術用語集に字訳規準表の例外である旨の記号「×」がついています。
- 「カーバイド」は慣用名だと考えます。(「カルシウムカルビド」ですが「炭化カルシウム」が化合物名だと考えます)
- 「オーキシン」は生化学命名法の許容慣用名だと考えます。
- --あら金 2009年12月7日 (月) 08:03 (UTC)
- 「学術用語集化学編」(ISBN:4-524-40821-5)1.化合物名日本語表記の原則を引用すると
- あら金様、誠にありがとうございました。リサーチ不足で申し訳ないです。適切なものについては改名提案を出したいと思います。--Charlesy 2009年12月7日 (月) 09:12 (UTC)
- 同じく1.化合物名日本語表記の原則を引用すると
- 『注:ateは原則として“(ア)-ト”と字訳するが、有機酸エステルなど、特に工業原料、工業製品などの名称では、英語の「音訳」による“(エ)-ト”もよく使われる』(同p633)と但し書きされているので、“(エ)-ト”という慣用語もありうるということで、誤用ということではないです。「≪慣用語≫とも言う」のように扱うのがよろしいと考えます。--あら金 2009年12月8日 (火) 04:49 (UTC)
- 同じく1.化合物名日本語表記の原則を引用すると