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プロジェクト‐ノート:競馬/基準文書に関する意見交換201612

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これまでの議論と関連文書

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2015年・2016年の削除案件

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実は、この2年間、「特筆性」(ケースE)の申し立てによる削除案件はこれしかないっぽいです。(見落としがあったらすみません)

  • このうちドゥラメンテの件は、ダービーを勝った直後のタイミングで「ケースE」を主張して削除依頼が出されています。記事の状態がひどいことにクレームが付いて、それで逆ギレして削除依頼を出したという事情です。なので、参考になりません。
  • ティルナノーグは当時2歳の2戦2勝(いわゆるクラシック候補)、エイシンヒカリは5戦全勝(ただし重賞出走なし)という案件です。
  • スシトレインは、2004年頃の500万条件馬です。ベルモントステークスへの遠征話が出たことがあり、そこらへんをめぐってのケースEです。
  • エアウィンザーは現時点での2歳馬(2戦1勝)です。エアメサイアの子、という点でしょうね。
  • ドゥラメンテは別として、残りの4頭については削除・存続の見解が分かれ、「削除の合意が形成されていない」ということで存続となっています。
  • これを言うのは反則ぽいのですが、Wikipedia:独立記事作成の目安がガイドラインとして有効になったのは2015年1月です。それ以前は拘束力を持っていませんでした。なので、競走馬の特筆性がらみの古い削除案件では、「情報源があるか」ではなく、「自分はこの馬を特筆に値すると思うか」を各人が述べて、それが総意を構成するという格好になっていました。なので、古い案件と、最近の案件は、ちょっと別物のようになってきています。

意見交換

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手短に雑に書きます。私はいまの「草案」に大きく手を入れたほうが良さそうだと思っています。

  • 細かすぎる。 - 要は「重賞勝ち」と、明快にしたほうがいいのではないか。
  • 基本的な考え方。 - 私個人の考えです。基準は「こういう記事を作りましょうね」という目標は示すけれど「こういう記事は作っちゃダメです、作っても削除です」ということを定めるものではない。削除案件で「基準」が適用できるのはWP:FAILNで、<重賞勝ちをクリアしている場合には、たとえ記事がお粗末な状態であったり、出典がゼロの状態でも、真面目に探せば適切な情報源がどこかにあるはずだ、という前提で対処しましょう。>ということ。基準をクリアしている馬の記事は、手を尽くして十分な調べ物したことを立証しない限り、ケースEで削除依頼を通すのは無理筋だよ、ということ。基準をクリアしていない場合にも普通にWP:FAILNの手続きが求められる。
  • つまり逆解釈は認めない。「重賞勝ちをクリアしていないのだから適切な情報源は無いに決まってる、だから削除だよ」とみなすことはできない。(ただし実際の削除案件では、そういう「逆解釈」に基づく削除票の積み重ねで合意形成をして、削除となっている案件も多数あります。)
  • そんなことをすると低質な記事(サブスタブ)の乱造を招くという危惧があることは承知しております。
  • 「成績面」ではなく「立項時期」や「特筆性の判定時期」に定め(解禁日)を設けるというアイデアも取り沙汰されています。「低質乱造」対策の観点ではそれも一案ですが、「解禁日以前のは削除だよ」というのを合意形成して明文化するのでもない限り、有効には機能しないだろうなあとも。
  • 性善説をとるのかどうかもあり、初心者ではなく、物議を醸すことを狙ってわざと低質な記事を作る人がいるようにもみえますし、緩い側・厳しい側のどちらに倒したところで100%問題が解決するというわけでもないし、というところです。そこらへんは基本的なポリシーが相反する両派(どんどん削除すべき/できるだけ存続すべき)がいるので、難しいです。--柒月例祭会話2016年11月22日 (火) 10:25 (UTC)[返信]
  • 重賞勝ちを基本とし、例外も認める。
  • 例外については事例を細かく書いて合意を得る。
  • 解禁日の設定はしない。
で良いかと。私は削除派の意見の大部分に同意できないので(端的に書くと復帰依頼に時間がかかる(私が我慢できるのは48時間)のが一番大きな理由です。「作業中」の目安の72時間ですら長い。他にも「安直な削除」にはさまざまなリスクあり。)柒月例祭さんの意見で基本的にはいいと思っています。--CornBoard会話2017年1月26日 (木) 05:42 (UTC)[返信]