プロジェクト‐ノート:航空/旧アメリカの話題/アメリカ海軍の航空機
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タグ:項目名
アメリカ海軍の航空機
関連するリンク:Category:アメリカの戦闘機、Category:アメリカの爆撃機、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 航空/項目名#統一呼称以前のアメリカ海軍機について
アメリカ海軍軍用機(~1963年)の正式名称
- 「用途アルファベット」「メーカー数字.1(複雑なため後述)」「メーカーアルファベット」「ハイフン」「派生型数字」「派生型アルファベット(Aならば武装強化型など。ただし明確な体系があるわけではなく、曖昧である)」
なお、メーカーの数字は、そのメーカーが開発した何番目の任務機体(戦闘機、爆撃機など)かを現す。任務とメーカーごとに連続番号となり、F4Uならば、ヴォート社が開発した4番目の戦闘機となる。なお、AU(F4Uの攻撃機版)では、ヴォート社が開発した1番目の攻撃機となる。なお、1は省略される。また、生産を行ったのみでも、番号は割り当てられる(FMなど)
例)F4F-3B
- 用途アルファベット。 - F=Fighterをしめし、戦闘機のこと
- メーカー数字 - 4 グラマン社が4番目に開発した戦闘機
- メーカーアルファベット - F=グラマン社に割り当てられた記号(フェアチャイルド・カナダも同様にFを振り分けられている)
- 派生型数字 - F4F-1、F4F-2についで設計された、3番目の設計型。開発順にならぶ
- 派生型アルファベット - 派生型数字内のさらなる派生型につく。Bはこの場合英国発注であるMartlet Mk.IVに振り分けられたものである。
- 生産のみを行った場合でも、メーカー数字とアルファベットは振られる。たとえば、F4FのGM生産版はFM(F=戦闘機、1は省略、MはGMのメーカーアルファベット)となり、GMが1番目に生産した戦闘機、となる。
- 試作のみで正式採用されなかった場合、頭にXまたはYが付く。この定義づけは曖昧であり、F2Y(シーダート)にはXF2YとYF2Yの2つの表記がある
- 愛称は、かなりの機体に存在するが、体系的につけられているわけではない。グラマン社は猫科を主に愛称としているが、XF5Fスカイロケットのような愛称が存在する。基本的には名詞から取られるが、造語の場合と、実際に意味が存在する言葉から取られたものとが混在する。例:Wildca=野良猫、または山猫。もしくは意地悪女や信用の置けない企業など、もともと単語として存在。Hellcat=魔女、あばずれ等。ただしこれは地獄猫と解釈されることが多い。Seahawk=海Seaと鷹Hawkの組み合わせ。というかこういったののまとめページ必要ですね・・・海軍は複雑なので特に・・・。--koon1600 2006年10月13日 (金) 17:33 (UTC)
現在のテーマは
- 記法
いまのところアメリカ海軍機はほとんどが「型式 (航空機)」。ただしいくつかの記事において例外があり、愛称が付いているものと、愛称のみのものが存在している。なお、民間機ではメーカー+番号の形が多い。
他言語版をみると(現状記事があるのがほとんどアルファベット圏(かなの揺れを想定しない言語)であり、それ以外はなんだかんだいって日本語版が一番記事数が多いため、あまり当てになるとは言いがたいのですが・・・)、アルファベット圏以外では、中国は型式+愛称(ただし、中国語の意味に直され、音での転写ではない)または戰鬥機(戦闘機)、としている。例:F2A戰鬥機、F-20虎鲨战斗机。韓国は型式のみ、メーカー+型式+愛称、型式+愛称が混在。例:F-15K 、노스아메리칸 P-51 무스탕 ,JAS 39 그리펜。