ヘミングウェイ・レビュー
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(ヘミングウェイレビューから転送)
『ヘミングウェイ・レビュー』は、宝塚歌劇団の舞台作品。星組[1][2]公演。形式名は「ダンシング・ファンタジー」[3][2]。24場[3][2]。
作・演出は草野旦[3][2]。併演作品は『皇帝』[1][2]。トップスター・麻路さきの宝塚退団公演である。
解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[4]参考。
アーネスト・ヘミングウェイを題材とした作品。ヘミングウェイ生誕100周年を記念して、スペインの闘牛、アフリカの大地、カリブの大洋、パリの酒場、戦場など、ヘミングウェイが好んで描いた世界をレビュー・シーンに織り込んだ作品。
公演期間と公演場所
[編集]- 1998年6月26日 - 8月3日 宝塚大劇場[1]
- 1998年10月10日 - 11月23日 TAKARAZUKA1000days劇場(東京公演)[2]
スタッフ
[編集]※氏名の後ろに「宝塚[3]」「東京[2]」の文字がなければ両劇場共通。
- 作曲・編曲:高橋城/鞍富真一
- 編曲:宮原透
- 音楽指揮:小高根凡平
- 振付:羽山紀代美/尚すみれ/名倉加代子/上島雪夫/伊賀裕子
- 装置:大橋泰弘
- 衣装:任田幾英
- 照明:勝柴次朗
- 音響:加門清邦
- 小道具:万波一重
- 効果:木多美生
- 演出助手:齋藤吉正
- 振付助手:若央りさ(東京)
- 音楽助手:木川新(東京)
- 装置補:新宮有紀
- 衣装補:田口美香/河底美由紀
- 舞台進行:恵見和弘
- 舞台監督:藤村信一(東京)/増田宏幸(東京)/武井隆二(東京)/木村信也(東京)
- 制作:阿古健
- 演奏:宝塚管弦楽団
- 衣装生地提供:株式会社クラレ
主な配役
[編集]- ヘミングウェイ - 麻路さき
- アグネス、セニョリータS、ラ・マル女S、パレードの歌手 - 星奈優里
- ジョー・ラッセル、マタドールS、アフリカーナ男A、ラ・マル男A、パレードの歌手 - 稔幸
- グレゴリオ、マタドールA、ソルジャーS、アフリカーナ男A、ラ・マル男A、パレードの歌手 - 絵麻緒ゆう
- ヘルズ・エンジェル、マタドール、ラティーナA、ブラック・キャッツ、猫・ヘルズ・エンジェル、ゲルニカン・ヘルズ・エンジェル、ラ・マル男A、パレードの歌手 - 彩輝直
- ヘルズ・エンジェル、マタドール、ラティーナA、ブラック・キャッツ、ゲルニカン・ヘルズ・エンジェル、ラ・マル男A、パレードの歌手 - 音羽椋
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子、執筆:國眼隆一『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。