ヘルソン国際空港
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ヘルソン国際空港 Міжнародний аеропорт «Херсон» | |||||||||
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IATA: KHE - ICAO: UKOH | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | ウクライナ | ||||||||
所在地 | ヘルソン州ヘルソン | ||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||
標高 | 45 m (148 ft) | ||||||||
座標 | 北緯46度40分05秒 東経032度30分08秒 / 北緯46.66806度 東経32.50222度 | ||||||||
公式サイト | khe.aero | ||||||||
地図 | |||||||||
ヘルソン国際空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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出典:cfts.org.ua[1] | |||||||||
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空港の一覧 |
ヘルソン国際空港(ヘルソンこくさいくうこう、ウクライナ語: Міжнародний аеропорт «Херсон»)は、ヘルソン州ヘルソンに位置する国際空港。
概要
[編集]2022年のロシアによるウクライナ侵攻以前は、ウクライナ空軍のチョルノバエフカ空軍基地と滑走路を共用しており、ウクライナ陸軍航空隊の第11独立陸軍航空旅団が所在していた[2]。
ウクライナ侵攻が始まると2月24日にはロシア連邦軍による空爆を受け[3]、3月2日に占領された[4]。 その後、同年11月にはロシア軍が撤退。撤退後の空港の様子として、交戦によりターミナルビルが破壊され、滑走路には大破した航空機の機体などが散乱している映像が公開された[5]。
就航航空会社と就航都市
[編集]2022年2月24日時点で、ロシアによるウクライナ侵攻の影響により全便が運航停止となっている[6]。以下は運航停止前の就航状況[7]。
国内線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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ウクライナ国際航空 | キエフ・ボルィースピリ |
国際線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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ペガサス航空 | 中東:イスタンブール・サビハ・ギョクチェン(2022年5月4日就航予定)[8] |
ターキッシュ エアラインズ | 中東:イスタンブール |
スカイアップ航空 | 季節運航:アンタルヤ、シャルム・エル・シェイク |
所在部隊
[編集]- ウクライナ陸軍第8陸軍航空司令部隷下
脚注・出典
[編集]- ^ “Аэропорты Украины в 2021 году: Основные тренды”. 2022年3月17日閲覧。
- ^ “Ukraine Army Aviation”. Scramble.nl. 2022年3月7日閲覧。
- ^ “Повітряний простір України закрито, скасовано всі рейси з усіх аеропортів! - Lowcost Avia” (ウクライナ語). lowcostavia.com.ua. 2022年3月2日閲覧。
- ^ “Russia says it captures Ukrainian city of Kherson -RIA” (英語). Reuters (2022年3月2日). 2022年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月2日閲覧。
- ^ “大破した機体や弾薬が散乱、ロシア軍撤退後の空港 ヘルソン州(字幕・17日)”. ロイター (2022年11月18日). 2022年11月19日閲覧。
- ^ “Ukraine airspace closed to civilian flights”. www.bbc.com (2022年2月24日). 2022年2月24日閲覧。
- ^ “khe.aero - Schedule”. 2020年10月10日閲覧。
- ^ “News for Airlines, Airports and the Aviation Industry | CAPA” (2021年5月31日). 2021年5月31日閲覧。