ヘンショクリュウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヘンショクリュウ
出身地 日本の旗 日本

ヘンショクリュウ(変色竜/HEMP SHOCK CREW)は日本のインディーズバンド[1]

解説[編集]

2014年12月結成。ブラック・ミュージックから色濃く影響を受けながらも、 昭和歌謡を始めとした日本文化にも深く傾倒する[2][3]

ユニバサール/EMI の新人発掘開発部である Great Hunting 主催オーディション “BAND ON THE RUN”にて全国3000組の中から選ばれ優勝。2015年9月 に亀田誠治プロデュースのもとデビューとなった。

一発目ミニ作『NIPPOP』を発表し た。2016年に入ると次回作のためにクラウド・ファンディングを実施、達成率 120%を超える。それにより一発目フル作『JAHSCO』がリリースされる。その後、FUJIROCK FESTIVAL’17に出演。翌年2018年から初の自主企画をスタ ートした。

2020年はコロナ禍の影響により活動を自粛したうえに隅田川倫素[4]が脱退する事態となるが、2021年に、バンドSASORIのギタリスト/コンポーザーである真都永浩士が加入し、ベース・ヴォーカル/コンポーザーの萩原慈悲之(ハギハラ・ヂーノ)、ドラマーの多華橋喜吉と合わせて現編成となる。

脚注[編集]

  1. ^ ヘンショクリュウ 3つの要素を胸に鳴らすは“新しい日本の民族音楽””. media.muevo.jp. 2023年3月31日閲覧。
  2. ^ ヘンショクリュウ”. FRIENDSHIP.. 2023年3月31日閲覧。
  3. ^ フィリピンで育んだ感性が輝く、ヘンショクリュウの踊るための音 | CINRA”. www.cinra.net. 2023年3月31日閲覧。
  4. ^ 隅田川倫素は妻とユニット革新派芸能を結成、活動中。

外部リンク[編集]