ベターポーヅ
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ベターポーヅ(Better Pause(Pose))とは、かつて日本に存在した劇団。通称「ベタポ」。
概要
[編集]西島明が早稲田大学2年生の時に演劇ユニット「三軒茶家」を立ち上げ、1993年に三軒茶家からベターポーヅが独立[1]。同年、主宰の西島明を中心に「御大切」(東京・荻窪 アールコリン)で旗揚げ[1]。劇団名の「ベターポーヅ」には、「よりよい間(pause)、よりよい恰好(pose)」という意味がある。2007年に「4人の美容師見習い」をもって解散した。
主なメンバー
[編集]- 西島明(主宰。作・演出も担当)[1]
- 渡辺道子[1]
- 猿飛佐助[1]
- 阿部光代[1]
- 加藤直美[1]
- 松浦和香子(現・松浦羽伽子)
- 山崎和如[1][注釈 1]
- 大日向美名子
- 吉原朱美(2002年加入)[1]
主な公演
[編集]- 「御大切」(1993年)
- 「科学を玩ぶ女」(1993年)
- 「ゆうとろどき」(1994年)
- 「いのちのキッチュ」(1994年)
- 「特性のない男の編物」 (1995年)
- 「GREAT ZEBRA IN THE DARK」(1995年)
- 「いのちのキッチュ」(再演)(1996年)
- 「しみひとつない」(1996年)[1]
- 「御大切」(再演)(1997年)
- 「ボインについて、私が知っている二、三の事柄」(1998年)
- 「カエルとムームー」(1998年)
- 「GREAT ZEBRA IN THE DARK '98」(「GREAT ZEBRA IN THE DARK」の再演)(1998年)[2]
- 「オトメチック・ルネッサンス」(1998年)
- 「おやつの季節」(1999年)
- 「別冊オトメチックルネッサンス 接吻は愛の速記術」(1999年)
- 「特性のない男の編物」(再演。初の大阪公演)(2000年)
- 「ノイローゼ・ダンシング」(2000年)
- 「別冊オトメチックルネッサンス 雲の絶間姫」 (2001年)
- 「ベタポ・ガラ」(2001年)
- 「並PLAY」(2002年、2回目の大阪公演)
- 「ベターなジーザス『別冊オトメチックルネッサンス ~オー・マイ・ジーザス~』」(HIGHLEG JESUSとのコラボ企画)(2002年)
- 「ビール樽が熊の毛皮を着込んで火薬で心臓をふくらませています」(2003年)
- 「おやや ヒューマンスヰッチ」(2003年)
- 「ちぎれるほど愛して」(2004年)
- 「しみひとつない」(再演)(2005年 新宿シアター/トップス)[1]
- 「Handsome Union Act.1『初々しくエロやかに』」(プロデュース公演)(2005年 新宿シアター/トップス)[1]
- 「4人の美容師見習い」(2007年)