ベングト・ダニエルソン
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ベングト・ダニエルソン(Bengt Emmerik Danielsson 1921年7月6日 - 1997年7月4日)は、スウェーデンの考古学者、人類学者。
トール・ヘイエルダールらによる1947年のコンティキ号の航海に参加したことで知られる。メンバーの中で唯一、スペイン語が話せた。
ダニエルソンはのち、太平洋民族学の研究者となり、ストックホルムの民族博物館の館長となった[1]。
翻訳された著書
[編集]- 愛の島々 ベンクト・ダニエルソン (著), 奥又四郎 (翻訳) 新潮社 (人と自然叢書) 1958
- 帆船バウンティ号の反乱 ベングト・ダニエルソン (著) 山崎昻一 (著) 朝日新聞出版 1982/9
- タヒチのゴーギャン B・ダニエルソン (著), 中村三郎 (翻訳) 美術公論社 1984/11
脚注
[編集]- ^ 『コン・ティキ号探検記』(筑摩叢書)訳者後書き