ベン・アレクサンダー (俳優)
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ベン・アレクサンダー | |
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本名 | ニコラス・ベントン・ベン・アレクサンダー3世 |
生年月日 | 1911年6月27日 |
没年月日 | 1969年7月5日(58歳没) |
出生地 | アメリカ合衆国・ネバダ州ゴールドフィールド |
死没地 | アメリカ合衆国・カリフォルニア州ウェストチェスター |
活動期間 | 1916年 - 1969年 |
ニコラス・ベントン・“ベン”・アレクサンダー3世(Nicholas Benton "Ben" AlexanderIII、1911年6月27日 - 1969年7月5日)は、アメリカ合衆国の俳優。1916年に子役として活動をしていた。
経歴
[編集]1911年、ネバダ州にて誕生し、5歳の頃に子役として映画作品に出演しデビューを果たした。その後子役は引退していたが、『西部戦線異状なし』にて再度俳優としてデビュー。
1940年代後半には底抜けコンビのプログラムでの仕事をし、その後ラジオアナウンサーとして仕事をしていた。またラジオに出演しており、ブルー・ネットワークの作品に出演していた[1]。
亡くなるまでの1953年頃から1969年までロサンゼルス北東部のハイランド・パークにて自動車販売店を経営しており、1959年にはサンフランシスコ支店が作られた[2]。
1969年7月5日、キャンプ旅行から帰ってきた妻と子がロサンゼルスの自宅で心臓発作で倒れているのを発見、死亡が確認された[3]。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームには彼の名前が記されている[1]。
出演
[編集]映画
[編集]- 世界の心(1918年)
- 縺れ糸(1919年)
- ジョスリンの妻(1919年)
- 有名なサンズ夫人(1920年)
- 子供の世界(1923年)
- いとしの我児(1923年)
- 楽天王ハム(1924年)
- さすらいの人々(1925年)
- 警鐘は響く(1925年)
- 西部戦線異状なし(1930年)
- 米国撃滅艦隊(1931年)
- 奈落の青空(1931年)
- 愛の貸家(1931年)
- 鉄血士官校(1932年)
- 消えゆく国境(1932年)
- 新世紀(1933年)
- 踊り子の母(1933年)
- ある女の一生(1934年)
- さらば海軍兵学校(1935年)
- 本家・ドラグネット(1954年)
- 悪魔に支払え!(1957年)
テレビドラマ
[編集]- 再現ファイル/捜査網(1951年~1970年)
- フォード・ショー(1957年1月24日)
- 怪鳥人間バットマン(1966年)
- 特捜刑事サム(1966年)
- 弁護士ジャッド(1969年)
脚注
[編集]- ^ a b “Ben Alexander” (英語). Hollywood Walk of Fame (2019年10月25日). 2022年5月31日閲覧。
- ^ “BEN ALEXANDER FORD, INC. OF SAN FRANCISCO California - Business Profiles”. businessprofiles.com. 2022年5月31日閲覧。
- ^ “Pittsburgh Post-Gazette - Google News Archive Search”. news.google.com. 2022年5月31日閲覧。