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ベースフード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ベースフード株式会社
BASE FOOD, Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証グロース 2936
2022年11月15日上場
本社所在地 日本の旗 日本
153-0061
東京都目黒区中目黒五丁目25番2号
設立 2016年11月15日
業種 食料品
法人番号 6010901037910
事業内容 完全栄養食の開発・販売
代表者 橋本舜
資本金 11億3,200万円
主要株主 橋本舜(代表取締役)
牧寛之(メルコホールディングス代表取締役社長)[1]
外部リンク basefood.co.jp
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ベースフード株式会社(BASE FOOD, Inc.)は、東京都目黒区に本社を置く食料品メーカー。

事業概要

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  • 全粒粉大豆チアシードなどを原料とする完全栄養食を開発・販売している[2]
  • 売上高の大半をECチャネル(自社及び他社)によっており、2024年2月期における比率は68.1%[2]
  • ECの定期購入者向けオンラインコミュニティ「BASE FOOD Labo」を開設してユーザーへの情報発信や情報共有・意見交換を行っている[3]

沿革

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  • 2016年4月 - 東京都世田谷区に設立[2]
  • 2017年2月 - 他社ECチャネル(Amazon)での販売を開始[2]
  • 2017年5月 - 自社ECチャネルでの販売を開始[2]
  • 2020年11月 - 卸販売チャネルでの販売を開始[2]
  • 2022年3月 - オンラインコミュニティ「BASE FOOD Labo」のアプリをリリース[2]
  • 2022年11月15日 - 東京証券取引所グロース市場に上場[4]
  • 2023年10月23日 - 商品の一部製造ロットにカビが多発するおそれがあると発表、カビが生えている商品を購入した消費者には交換・返金対応を図った[5]。翌10月24日には当該ロット約76万袋の自主回収を発表[6]
  • 2024年10月8日 - 農林水産省が運営する「スタートアップの大規模技術実証を支援する中小企業イノベーション創出推進事業」のテーマL(穀物の新規需要を創出する製造技術の実証)に採択。[7]

脚注

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  1. ^ ベースフードについて、牧寛之氏は保有割合が増加したと報告”. 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド. 2024年11月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 第8期有価証券報告書(自2023年3月1日 - 至2024年2月29日)”. 日経会社情報DIGITAL : 日経電子版. 2024年10月22日閲覧。
  3. ^ Communeを活用した「BASE FOOD」のオンラインコミュニティ 「BASE FOOD Labo」が会員数5万人を突破 〜コミュニティ参加者のLTVは1.8倍、商品開発における共創も〜 ”. コミューン株式会社. 2024年10月22日閲覧。
  4. ^ 平均年収860万円のスタートアップ「ベースフード」が上場。「完全栄養食」で100万人のサブスク目指す | Business Insider Japan”. 株式会社TNLメディアジーンジャパン 株式会社インフォバーン. 2024年10月22日閲覧。
  5. ^ ベースフード、一部商品に「カビ多発」。購入者には個別連絡、交換・返金対応も | Business Insider Japan”. 株式会社TNLメディアジーンジャパン 株式会社インフォバーン. 2024年10月22日閲覧。
  6. ^ ベースフード、パン76万袋を自主回収 カビ発生の恐れ”. 日経電子版(日本経済新聞社). 2024年10月22日閲覧。
  7. ^ 農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業の第2回公募の採択結果について”. 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会. 2024年10月22日閲覧。

外部リンク

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