ペニャラーラ
表示
この記事はスペイン語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2018年2月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
ペニャラーラ | |
---|---|
ペニャラーラ(左奥)と氷河湖 | |
標高 | 2428[1] m |
所在地 | スペイン・マドリード州、カスティーリャ・イ・レオン州セゴビア県 |
位置 | 北緯40度51分 西経03度57分 / 北緯40.850度 西経3.950度座標: 北緯40度51分 西経03度57分 / 北緯40.850度 西経3.950度 |
山系 | セントラル山系(グアダラマ山脈) |
プロジェクト 山 |
ペニャラーラ(スペイン語: Peñalara)は、セントラル山系のグアダラマ山脈にある山。スペイン・カスティーリャ・イ・レオン州セゴビア県とマドリード州にまたがっている。標高は2428mであり、グアダラマ山脈の最高峰である。そのプロミネンスは1113m[1]。
地理
[編集]ペニャラーラという名称は、山を意味する「Pen」または「Ben」、古語で月を意味する「Allah」、古語で太陽を意味する「Ra」の複合語である可能性がある。ペニャラーラはグアダラマ山脈でもっとも象徴的かつ重要な山であり、いくつかの湖や急斜面を特徴としている。
山体の東部はマドリード州ラスカフリアの自治体にあり、ラスカフリアはロソージャ谷と呼ばれる地域に含まれる。山体の西部はカスティーリャ・イ・レオン州セゴビア県にあり、バルサイン谷と呼ばれる地域に含まれる。山頂を含む一部の領域はペニャラーラ自然公園となっており、ペニャラーラ自然公園はグアダラマ国立公園の一部でもある。
頂上一帯には高山池、小川やミズゴケが優勢な泥炭地の湿地があり、その周辺にはマツの森林と高山の低木林がある。一帯はサンバガエルの生息地であり、2007年にラムサール条約登録地となった[2]。
脚注
[編集]- ^ a b “Pico de Peñalara, Spain”. Peak Bagger.com. 2015年10月26日閲覧。
- ^ “Humedales del Macizo de Peñalara | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2007年2月19日). 2023年2月26日閲覧。