ホオズキハギ
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ホオズキハギ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ホオズキハギの花と果実
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分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Christia obcordata (Poir.) Bakh.f. ex van Meeuwen | |||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ホオズキハギ(酸漿萩) ツマキリマメ(端切豆) |
ホオズキハギ(酸漿萩、学名:Christia obcordata)は、マメ科ホオズキハギ属の多年生草本。別名はツマキリマメ(端切豆)。
特徴
[編集]茎は匍匐し、全体に短毛がある。葉は3小葉(時に単葉)からなり[1]、広倒卵形 - 腎臓形で長さ0.5-1 cm、幅0.8-1.2 cm。先端の小葉の先は切形または凹頭。
花は蝶型花で、茎頂に長さ3-18 cmの総状花序又は円錐花序となってやや疎らに付き、花冠は淡桃色 - 淡紅紫色、長さ4 mm。竜骨弁は円頭。果実(節果)は普通2 - 数個の小節果からなる。小節果は長さ約2 mm。花が終わってから萼が大きくなり[1][2]、節果を覆う様子がホオズキに似る[2]。
分布と生育環境
[編集]沖縄諸島、先島諸島、台湾、中国南部、熱帯アジア、オーストラリアに分布[3][4]。
草地に生育。
利用
[編集]特に知られていない。
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切型の小葉
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 琉球の植物研究グループ『琉球の植物データベース』国立科学博物館、2018年 。2022年10月11日閲覧。
- 大橋広好『植物の世界』 4 種子植物、朝日新聞社〈朝日百科〉、1997年。全国書誌番号:98037708。
- 中尾裕『八重山の豆蔵』南山舎、2015年。
- 初島住彦『琉球植物誌』(追加・訂正版)沖縄生物教育研究会、1975年。全国書誌番号:69004111。
外部リンク
[編集]- ホオズキハギ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info(2022年9月26日).
- ホオズキハギ(酸漿萩) 野の花賛花 ―自生の姿を追って―