ホセ・マヌエル・アルバレス
表示
ホセ・マヌエル・アルバレス José Manuel Albares | |
---|---|
| |
生年月日 | 1972年 |
出生地 | マドリード・ウセラ区 |
出身校 | デウスト大学 |
前職 | 外交官 |
在任期間 | 2021年7月12日 - 現職 |
ホセ・マヌエル・アルバレス・ブエノ(スペイン語: José Manuel Albares Bueno、1972年 - )は、スペイン・マドリード出身の外交官。2020年2月5日から2021年7月12日までフランス大使を、2020年5月13日から2021年7月12日までモナコ大使を務めた。2021年7月12日から第2次サンチェス内閣の外務・欧州連合・協力大臣(外相)を務めている[1]。
経歴
[編集]1972年にマドリードに生まれ[2]、ウセラ区のつつましやかな家庭に育った[3]。ビルバオのデウスト大学で法学の修士号を取得し、経営学の学位も取得している[4]。
2014年7月にペドロ・サンチェスがスペイン社会労働党書記長(党首)に就任すると、アルバレスはサンチェスの顧問を務めた[5]。
2018年6月にサンチェスがスペイン首相に就任すると、6月21日には内閣府の次官として国際問題、欧州連合、G20、国際安全保障などの担当に任命された[6]。
2020年2月にはフランス大使に任命され[7]、2020年5月にはモナコ大使にも任命された[8]。この際に内閣府の担当を離れた[3]。
2021年7月には第2次サンチェス内閣の内閣改造が行われ、7月12日にはアランチャ・ゴンサレス・ラヤの後任として外務・欧州連合・協力外務大臣(外務大臣)に任命された[9]。
脚注
[編集]- ^ Carreño, Belén (10 July 2021). “Spanish foreign minister goes, economy minister stays in cabinet reshuffle”. ロイター. 2021年11月22日閲覧。
- ^ Iglesias, Leyre; Suanzes, Pablo R. (2018-12-04). “Los tres hombres del presidente que renegociaron Gibraltar en 41 horas”. エル・ムンド .
- ^ a b Mármol, Iolanda (2019-01-27). “José Manuel Albares, el 'sherpa' que brilla a la sombra de Pedro Sánchez”. エル・ペリオディコ・デ・カタルーニャ 2021年11月22日閲覧。.
- ^ Fernández, Victoria. “El hombre que susurra a Pedro Sánchez en asuntos europeos”. エル・エスパニョール .
- ^ “Pedro Sánchez ficha al diplomático José Manuel Albares como consejero de Asuntos Internacionales”. ヨーロッパ・プレス. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “Tomas de posesión de altos cargos de Presidencia del Gobierno”. スペイン首相府. 2021年11月22日閲覧。
- ^ Juez, Beatriz (16 January 2020). “Del Falcon a la embajada: José Manuel Albares, el nuevo embajador en París con esposa en el Elíseo”. エル・ムンド 2021年11月22日閲覧。.
- ^ OpenHost,SL. “El Gobierno nombra a José Manuel Albares nuevo embajador de España en el Principado de Mónaco”. Crónicas de la Emigración. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “Toma de posesión de los nuevos cargos del Gobierno de Pedro Sánchez”. エル・ペリオディコ・デ・カタルーニャ (12 July 2021). 2021年11月22日閲覧。