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ホセ・リサール級フリゲート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホセ・リサール級フリゲート
基本情報
艦種 フリゲート
建造所 大韓民国の旗 現代重工業
運用者 フィリピン海軍
建造期間 2016年 - 2020年
就役期間 2020年 - 就役中
計画数 2隻
建造数 2隻
前級 デル・ピラール級
次級 最新
要目
満載排水量 2,600 トン
全長 107.5 m
最大幅 13.8 m
吃水 6.9 m
機関方式 CODAD方式
主機
推進器 スクリュープロペラ×2軸
電源 MTU-STX 12V2000-M41B発電機×4基
最大速力 25 ノット
航続距離 4,500 海里
乗員 65名
兵装
搭載機 AW159×1機
搭載艇 RHIB×2艇
C4ISTAR Link P戦術データ・リンク
FCS
  • NA-25X×2基
レーダー
  • TRS-3D 3次元式×1基
  • シャープアイ 航海・捜索用×1基
  • ソナー
  • 997型 バウ・ソナー×1基
  • CAPTAS-2 可変深度ソナー×1基
  • 電子戦
    対抗手段
  • NS9300A電波妨害装置×1基
  • C-Guard DL-12T Mk.137 デコイ発射器×2基
  • PASEO NS海上システム
  • テンプレートを表示

    ホセ・リサール級フリゲート(ホセ・リサールきゅうフリゲート、英語: Jose Rizal class frigate)は、フィリピン海軍が運用するフリゲートの艦級。韓国海軍仁川級フリゲートをベースとしており、 現代重工業によって建造。2020年からフィリピン海軍に引き渡された[1]

    概要

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    後方から見た「ホセ・リサール」(FF-150)
    「アントニオ・ルナ」(FF-151)

    同型艦

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    # 艦名 建造 起工 進水 就役 状態
    FF-150 ホセ・リサール
    BRP Jose Rizal
    現代重工業 2018年
    10月16日
    2019年
    5月23日[2]
    2020年
    7月10日
    就役中
    FF-151 アントニオ・ルナ
    BRP Antonio Luna
    2019年
    5月23日[2]
    2019年
    11月8日
    2021年
    3月19日
    就役中

    脚注

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    出典

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    1. ^ 韓国HD現代重工が建造のフィリピン軍護衛艦、米比合同軍事演習に参加”. AFP (2024年5月11日). 2024年5月11日閲覧。
    2. ^ a b Ridzwan Rahmat (2019年5月29日). “Update: Hyundai launches Philippine's first José Rizal-class frigate, lays keel for second”. janes.com. 2024年10月31日閲覧。

    関連項目

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