ホソバヒナウスユキソウ
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ホソバヒナウスユキソウ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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群馬県至仏山 2011年7月
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Leontopodium fauriei (Beauverd) Hand.-Mazz. var. angustifolium H.Hara et Kitam. | |||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草) |
ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草、学名:Leontopodium fauriei var. angustifolium)は、キク科ウスユキソウ属に属する高山植物である。基本種はミヤマウスユキソウ。
特徴
[編集]ミヤマウスユキソウの変種で、ミヤマウスユキソウの花のつかない茎の根出葉の幅が2-4mmであるのに対し、本種のそれは1-1.5(2.5)mmと細長い。また、ミヤマウスユキソウより頭花の縁にある苞葉の幅が狭い。
ハヤチネウスユキソウ、オオヒラウスユキソウとともに、ウスユキソウ属の中ではヨーロッパのエーデルワイスに似た外見だと言われる。
分布と生育環境
[編集]尾瀬の至仏山と群馬・新潟県境の谷川岳に分布し、蛇紋岩地帯の崩壊地や風衝草原に生育する。
保全状況評価
[編集]絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)
ギャラリー
[編集]参考文献
[編集]- 佐竹義輔・大井次三郎・北村四郎他編『日本の野生植物 草本Ⅲ 合弁花類』(1981)平凡社
- 豊国秀夫編『山溪カラー名鑑 日本の高山植物』(1988)山と溪谷社
- 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
外部リンク
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