ホテルアジュール竹芝
ベイサイドホテル アジュール竹芝 | |
---|---|
ホテル外観 | |
ホテル概要 | |
設計 | 日本設計[1] |
施工 | 大成建設など11社[1] |
運営 | 藤田観光→ティーケーピー[2] |
所有者 | 東京都職員共済組合[2] |
階数 | 地下3階[2] - 21[2]階 |
レストラン数 | 4軒 |
部屋数 | 122[2]室 |
延床面積 | 20,855.95[2] m² |
開業 | 1991年(平成3年)11月28日 |
最寄駅 |
ゆりかもめ 竹芝駅 JR東日本 浜松町駅 都営地下鉄 大門駅 |
最寄IC | 首都高速 汐留出入口、芝公園ランプ出口 |
所在地 |
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目11番2号 |
ベイサイドホテル アジュール竹芝(-たけしば、英文: Bayside Hotel Azur Takeshiba)は、東京都港区海岸1丁目にあるホテル。
概要
[編集]竹芝埠頭地区の再開発を目的に設立された竹芝地域開発が、東京都職員共済組合から整備を受託し[3]、1991年(平成3年)11月28日に開業した。管理運営は、当初、藤田観光が行っていたが、2017年(平成29年)4月1日から貸会議室業のティーケーピーに変更となった[2]。総合保険施設と位置付けられ開業したため、17階に総合健診センターが入る[1]。
施設
[編集]客室
[編集]客室は洋室116、和室6の全122室。オーシャンビューの客室と、シティービューの陸側がある。高層階の19階はエグゼクティブフロア(客室)となっており、エアウィーブのマットが導入されている。
チャペル
[編集]1階には2700粒のスワロフスキー・エレメントが輝くヴァージンロードのブライトチャペル、3階にはレインボーブリッジを背にしたオープンエアのガーデンチャペルがある。
宴会・会議室 < TKPガーデンシティ浜松町 >
[編集]アジュール竹芝内併設の大型多目的ホール。12階から16階までは、披露宴・大型会議・パーティー・研修・MICEなど、様々な用途に合わせて利用可能な大小の宴会場がある。
- 大宴会場 14階「天平」、13階「飛鳥」
- 中宴会場 12階「白鳳」、16階「曙」
- 小宴会場 16階「憩」、「藤」、「橘」、「桜1、2、3」
- 和室宴会場 12階「武蔵野」、「隅田川」
レストラン・カフェ
[編集]3階に和食「おまかせ会席 漣 さざなみ」、21階にオーシャンビューレストラン「Bright Coast」、鉄板焼き「天燈 RanTan」、4階にカフェ「カフェアジュール」が入っている。21階オーシャンビューレストラン「Bright Coast」からは東京湾、レインボーブリッジ、豊洲市場、等が見渡せ、鉄板焼き「天燈 RanTan」からは東京タワーが見える。
アジュール竹芝総合健診センター
[編集]17階にある検診センターで医療法人こころとからだの元氣プラザが運営する。
大浴場 準天然温泉 天空の湯
[編集]18階には準天然の光明石温泉があり、立ち寄りでの利用が可能。大浴場は海側と山側にあり、男湯と女湯は1週間ごとに入れ替えをしている。ジャグジー、サウナ、休憩室も完備。
沿革
[編集]- 1991年(平成3年)11月 - 東京都職員共済組合の総合保健施設として開業。
- 2006年(平成18年)11月 - 開業15周年。
- 2017年(平成29年)4月 - 株式会社ティーケーピーにて運営開始。
- 2018年(平成30年)
- 8月 - 客室リニューアル開始。
- 11月 - レストラン名称変更。
アクセス
[編集]- 東京臨海新交通(ゆりかもめ)竹芝駅より徒歩1分
- JR山手線・京浜東北線 浜松町駅徒歩7分
- 東京モノレール 浜松町駅徒歩7分
- 都営地下鉄 大門駅徒歩8分
- 首都高速 汐留出口より約1.4km(車で約4分)
- 首都高速 芝公園ランプより約1.9km(車で約7分)
脚注
[編集]- ^ a b c ビル紳士録 1992, p. 112.
- ^ a b c d e f g 『TKP、初の都市型ホテルを4月1日から運営開始!~都市型リゾートセミナーホテル×シティホテルのハイブリッドホテル版~「ベイサイドホテル アジュール竹芝」』(プレスリリース)株式会社ティーケーピー、2017年4月3日 。2021年5月9日閲覧。
- ^ 都市再開発 1996, p. 111.
参考文献
[編集]- 森喜則、今吉賢一『ビル紳士録』毎日新聞社、1992年9月。ISBN 4-62030885-4。
- 『都市再開発』東京都市再開発促進会、1996年3月。
外部リンク
[編集]座標: 北緯35度39分19.1秒 東経139度45分47.7秒 / 北緯35.655306度 東経139.763250度