ホーフィ・カールスドッター
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ホーフィ・カールスドッター Hólmfríður "Hófí" Karlsdóttir | |
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生誕 |
Hólmfríður Karlsdóttir 1963年6月3日(61歳) レイキャビク |
職業 | 保育士 |
著名な実績 | ミス・ワールド1985 |
身長 | 173 |
配偶者 | Elfar Rúnarsson(弁護士) |
補足 | |
青い目、ブロンド |
ホーフィ・カールスドッター(Hólmfríður "Hófí" Karlsdóttir、1963年6月3日 - )は、アイスランドの保育士・元モデル。ミス・ワールド1985で優勝したことで知られる[1]。
1963年6月3日、生まれる。レイキャビクで保育士として働いていた1985年[2]、Miss Iceland で Halla Jonsdóttir に次いで準優勝[3]。Halla は国を代表してミス・ユニバース1985に出場、ホーフィは Miss World Iceland としてミス・ワールド1985に出場。そこで優勝し、大陸別部門賞の Europe's Queen of Beauty も獲得。
1986年10月の時点ではミス・ワールド事務局のあるロンドン在住。10月10日、レイキャビクで開催予定のレーガン・ゴルバチョフ会談に合わせ、アイスランド外務省の要請にもとづき帰国。11から12日、外務省嘱託として各種会合に出席、アイスランドの広報活動に従事[4]。10月11日、両首脳は中距離核兵器の削減に合意、この歴史的会談は冷戦終結のきっかけとなる[5]。
→「中距離核戦力全廃条約」も参照
夫の Elfar Rúnarsson と3人の子供がいる。家族はガルザバイルに暮らし、ホーフィは近くの幼稚園に勤務。夫は弁護士。
出典
[編集]- ^ “Miss World and runners-up”. Gainesville Sun: p. 2. (1985年11月16日). ISSN 0163-4925
- ^ 「22歳の保母に栄冠」『朝日新聞』1985年11月15日、東京夕刊、18面。
- ^ “Miss Iceland (icelandic: Ungfrú Ísland)”. LEMPIMISSIT. 2018年9月5日閲覧。
- ^ 「ミスワールドも裏方で一役」『朝日新聞』1986年10月12日、朝刊、7面。
- ^ “レイキャビクからの祈り”. 在アイスランド日本国大使館. 2024年12月27日閲覧。