ボクはむく犬
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ボクはむく犬 | |
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The Shaggy Dog | |
監督 | チャールズ・バートン |
脚本 |
ビル・ウォルシュ リリー・ヘイワード |
原作 | フェーリクス・ザルテン |
製作 |
ウォルト・ディズニー ビル・ウォルシュ |
ナレーター | ポール・フリーズ |
出演者 |
フレッド・マクマレイ ジーン・ヘイゲン トミー・カーク アネット・ファニセロ ティム・コンシダイン ケヴィン・コーコラン セシル・ケラウェイ アレクサンダー・スコービイ ロバータ・ショア ストローザー・マーティン フォレスト・ルイス |
音楽 | ポール・J・スミス |
撮影 | エドワード・コールマン |
製作会社 | ウォルト・ディズニー・プロダクション |
配給 |
ブエナ・ビスタ・ディストリビューション 日本RKO |
公開 |
1959年3月19日 1959年12月24日 |
上映時間 | 101分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
次作 | 新・ぼくはむく犬 |
『ボクはむく犬』(ボクはむくいぬ、The Shaggy Dog)は、1959年のアメリカ合衆国のコメディ映画。
フェーリクス・ザルテン原作の小説『Der Hund von Florenz / The Hound of Florence』の映画化。
リバイバル公開時の邦題は『シャギー・ドッグ』。
あらすじ
[編集]郵便配達夫ウィルソンと夫人のフリーダ、長男のウィルビー、次男のムーチーのダニエルズ一家の隣にある日、考古学者のアンドラッシー博士の一家がヨーロッパから引っ越してきた。
アンドラッシー博士の娘で美しいフランセスカに魅せられたウィルビーの友人バズは、ウィルビーをダシに使ってフランセスカを連れて博物館に出掛けた。そこで知り合いのプラムカット教授に会ったウィルビーは話をしているうちに、誤って中世の指輪が入っている器をひっくり返してしまった。
その夜、ウィルビーはズボンの折り返しの所に1つの指輪が入っているのを見つけた。何気なくそこに刻まれた文字「インケーニス、コーボーレー、トランズミュートー」を読んだウィルビーは、突然むく犬に変身してしまう。これをきっかけに、ダニエルズ一家とアンドラッシー一家の双方を巻き込んだ思わぬ騒動が始まる。さらにその過程で、ウィルビーはアンドラッシー博士の素性を知ってしまう。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ウィルソン・ダニエルズ:フレッド・マクマレイ(小川真司)
- フリーダ・ダニエルズ:ジーン・ヘイゲン
- ウィルビー・ダニエルズ:トミー・カーク(菊池英博)
- アリソン:アネット・ファニセロ(横山智佐)
- バズ:ティム・コンシダイン
- ムーチー・ダニエルズ:ケヴィン・コーコラン
- プラムカット教授:セシル・ケラウェイ
- アンドラッシー博士:アレクサンダー・スコービイ
- フランセスカ・アンドラッシー:ロバータ・ショア
- タワー:ストローザー・マーティン(藤原啓治)
- ケリー警官:フォレスト・ルイス(西川幾雄)
- ナレーター:ポール・フリーズ
続編・リメイク
[編集]- 新・ぼくはむく犬(1976年) - 続編
- 帰ってきたむく犬(1987年) - 続編
- ボクはむく犬1994(1994年) - リメイク
- シャギー・ドッグ(2006年) - リメイク