ボルト・ボジッチ
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基本情報 | ||||
本名 |
Borut Božič ボルト・ボジッチ | |||
愛称 | ボルジョ(Borjo) | |||
生年月日 | 1980年8月8日(44歳) | |||
国籍 | スロベニア | |||
身長 | 178cm | |||
体重 | 70kg | |||
選手情報 | ||||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | スプリンター | |||
プロ経歴 | ||||
2004–2006 2007 2008 2009–2011 2012–2015 2016 2017-2018 |
ペルトニーナ プチュイ チーム・L.P.R. サイクル・コルストロップ ヴァカンソレイユ アスタナ コフィディス バーレーン・メリダ | |||
監督経歴 | ||||
2019 | バーレーン・メリダ | |||
主要レース勝利 | ||||
ステージレース
ワンデーレース | ||||
最終更新日 2020年8月8日 |
ボルト・ボジッチ(Borut Božič、1980年8月8日 - )は、スロベニア、イドリヤ出身の元自転車競技(ロードレース)選手。ボルト・ボジチュと表記されることがある。2004年から2018年までプロ選手として活動。スプリンターとして活躍し、2007年ツール・ド・ワロニー総合優勝、2009年ツール・ド・ポローニュ第1ステージ優勝(リーダージャージを2日間着用)、2009年ブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージ優勝、2011年ツール・ド・スイス第5ステージ優勝など、輝かしい経歴を持つ。 引退後は2019年10月まで、バーレーン・メリダのスポーツディレクターを務めていたが、同月、オペレーション・アデルラスで発覚したドーピング組織との関連性を指摘され、2年間の追放処分を受けた。
経歴
[編集]- ツアー・オブ・スロベニア 区間2勝(第2,3)
- ツール・ド・ラブニール 区間1勝(第3)
- ツアー・オブ・スロベニア 区間2勝(第1,4)
- ツール・ド・ワロニー 優勝
- グランプリ・クラーニ 優勝
- ツアー・オブ・アイルランド 区間1勝(第3)
- スロベニア選手権・個人ロードレース優勝。
- エトワール・ド・ベセージュ 区間1勝(第5)
- ブエルタ・ア・アンダルシア 区間1勝(第4)
- デ・パンネ3日間 総合6位
- ツール・ド・ピカルディ 総合5位
- ツール・ド・ベルギー 区間2勝(第2,3)
- ステル・エレクトロトゥール 総合3位
- ツール・ド・ポローニュ区間1勝(第1)。
- ツール・デュ・リムザン 区間1勝(第1)
- ブエルタ・ア・エスパーニャ区間1勝(第6)
- パリ〜ツール 3位
- エトワール・ド・ベセージュ 区間2勝(第1,2)
- ツール・ド・ピカルディ 総合6位
- ツアー・オブ・ブリテン 区間1勝(第7)、総合2位
- ツール・ド・スイス 区間1勝(第5)
- ヴァッテンフォール・サイクラシックス 3位
- 世界選手権・個人ロードレース 7位
- クラシカ・デ・アルメリア 2位
- スロベニア選手権・個人ロード 優勝
- ヴァッテンフォール・サイクラシックス 10位
- GP西フランス・プルエー 8位
- ドワルス・ドール・フラーンデレン 2位
- ヘント〜ウェヴェルヘム 2位
- グランプリ・ド・フルミー 5位
- GP西フランス・プルエー 9位
- ドワルス・ドール・フラーンデレン 4位
- E3・ハレルベーク 7位
2016年
- コフィディスへ移籍
2017年
- バーレーン・メリダへ移籍
2018年
- 年末をもって引退
2019年
- ドイツとオーストリアのスキー業界を対象としたドーピング捜査だった「オペレーション・アドラス」の際にドーピングが発覚した。そのため2019年5月15日から2021年5月14日までの出場停止処分が下された。