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ボルボ・EC40

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボルボ・EC40
ボルボ・C40 Recharge
フロント
リア
概要
製造国 ベルギーの旗 ベルギー
中華人民共和国の旗 中国
販売期間 2021年 -
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアクロスオーバーSUV
駆動方式
プラットフォーム CMA
パワートレイン
モーター 交流同期電動機
最高出力
  • 150 kW + 150 kW(四輪駆動)
  • 170 kW(前輪駆動)
  • 175 kW(後輪駆動)
最大トルク
  • 330 Nm + 330 Nm(四輪駆動)
  • 330 Nm(前輪駆動)
  • 418 Nm(後輪駆動)
サスペンション
マクファーソンストラット式
マルチリンク式
車両寸法
ホイールベース 2,700 mm
全長 4,440 mm
全幅 1,875 mm
全高 1,595 mm
車両重量 2,160 kg
その他
バッテリー 78 kWh 396 V リチウムイオン電池
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EC40(Volvo EC40)は、スウェーデンの自動車メーカーボルボ・カーズが生産・販売するクロスオーバーSUV型の電気自動車である。

本項では2024年2月の車名変更前の車名であるC40 Recharge(C40リチャージ、Volvo C40 Recharge)についても説明する。

概要

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XC40姉妹車であり、XC40の電気自動車版であるXC40リチャージ(現・EX40)をベースとしている[1]。一充電走行距離は485 km[2]。0 - 100km加速は4.7秒[2]Googleアシスタントが標準装備されている。駆動方式は4WDである。また全車、販売はオンラインとなる[3]

2023年からカーシェアリング運営会社「エニカ」にてレンタル車両として導入されている。

歴史

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脚注

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注釈
  1. ^ 日本においては2024年9月現在も「C40リチャージ」の車名のまま販売が続けられている。なお、同時に「EX40」への車名変更が発表された「XC40リチャージ」については同年9月11日より「EX40」に変更して販売されている[8]
出典
  1. ^ a b ボルボ、世界で3台しかないコンセプトモデルを日本公開---フルEVの C40”. レスポンス(Response.jp). 2022年2月1日閲覧。
  2. ^ a b Volvo C40 Recharge – ボルボ初のピュアエレクトリック・クロスオーバー誕生”. Volvo Cars. 2022年2月1日閲覧。
  3. ^ a b Nast, Condé (2021年11月23日). “クルマもオンラインで買う時代へ──ボルボの新しい販売戦略”. GQ JAPAN. 2022年2月1日閲覧。
  4. ^ ボルボ新型「C40」発売開始! ボルボ初導入のEVはなぜオンライン販売のみ?”. くるまのニュース. 2022年2月1日閲覧。
  5. ^ ボルボ C40リチャージ エントリーモデル追加&仕様変更”. 中古車なら【グーネット】 (2022年3月18日). 2022年3月18日閲覧。
  6. ^ “「ボルボC40/XC40リチャージ」仕様変更 2024年モデルはRWDに”. webCG (株式会社webCG). (2023年3月8日). https://www.webcg.net/articles/-/47896 2024年9月22日閲覧。 
  7. ^ “442馬力の小型電動SUV ボルボ、新EV「EC40」発表 高性能ソフトウェア追加”. AUTOCAR JAPAN (株式会社ACJマガジンズ). (2024年2月22日). https://www.autocar.jp/post/1012598 2024年9月22日閲覧。 
  8. ^ “ボルボが電気自動車「XC40リチャージ」の名称を「EX40」に変更 導入記念の特別仕様車も登場”. webCG (株式会社webCG). (2024年9月11日). https://www.webcg.net/articles/-/50841 2024年9月22日閲覧。 

外部リンク

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