ボーイズ・タウン・ギャング
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ボーイズ・タウン・ギャング | |
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ジャンル |
ディスコ ダンスミュージック |
活動期間 | 1980年~1984年 |
メンバー |
シンシア・マンリー (1980~81) ジャクソン・ムーア (1981 - 1984) トム・モーリー (1980 - 1984) ブルース・カールトン (1981 - 1984) |
ボーイズ・タウン・ギャング (Boys Town Gang) は、アメリカ、サンフランシスコで結成、サンフランシスコ拠点として活動したディスコ/Hi-NRGバンドである。
女性1人(ジャクソン・ムーア。後期もリードヴォーカルを務める)、男性2人(後期は3名以上の複数名)のサブヴォーカルで構成されていたディスコ・グループ。多くの曲をダンスクラブ・ディスコ風にカバーしてヒットした。
ドイツのゲイ・カルチャーを語源とするユーロ・ディスコ・サウンド“ボーイズ・タウン”を掲げてヨーロッパにも進出。
1981年、アルバム『Disc Charge』を発表[1]。ディスコ調にアレンジされたフランキー・ヴァリの「君の瞳に恋してる」のカバーなどが収録された。翌1982年7月、イギリスなどで「君の瞳に恋してる」をシングルカット[2]。日本ではオリコン洋楽シングルチャートで1982年12月6日付から3週連続1位を獲得した[3]。英国で4位、アイルランドで5位、オランダで1位、ベルギーで1位を記録した。
後の“HI-NRG”の先駆的な存在にもなっている。
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]- 1981: Remember Me (Diana Ross song)|Remember Me / Ain't No Mountain High Enough
- 1981: Cruisin' The Streets
- 1981: You're The One / Disco Kicks
- 1982: Can't Take My Eyes Off You
- 1981: Come and Get Your Love
- 1982: Jump Shout / Rocket To Your Heart / Disco Kicks
- 1982: Signed, Sealed, Delivered (I'm Yours)
- 1983: Can't Take My Eyes Off You / I Just Can't Help Believing / Die Hard Lover / When Will I See You Again
- 1984: Brand New Me / In And Out of Love
- 1984: Dance Trance Medley / A Good Man (Is Hard To Find)
- 1984: Yester-Me, Yester-You, Yesterday / "When I Was Young
アルバム
[編集]- 1981: Cruisin' The Streets
- 1982: Disc Charge
- 1984: A Cast Of Thousands
脚注
[編集]- ^ Boys Town Gang – Disc Charge (1981, Vinyl) - Discogs
- ^ 45cat - Boystown Gang - Can't Take My Eyes Off You / Disco Kicks (Remix) - ERC - UK - ERC 101
- ^ コンピレーション・アルバム『ナンバーワン80s ORICON ヒッツ』の裏ジャケット。ナンバーワン 70s 80s 90s オリコン・ヒッツも参照。