ポルナレフ・ナウ
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『ポルナレフ・ナウ ミッシェル・ポルナレフ4』 | |
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ミッシェル・ポルナレフ の スタジオ・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | ロック、ポップ |
時間 | |
レーベル | CBSソニー/EPIC |
チャート最高順位 | |
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『ポルナレフ・ナウ』(Polnareff Now)は、1972年に発売されたミッシェル・ポルナレフのレコードアルバム。「ミッシェル・ポルナレフ4」という副題が付いている。このアルバムは日本でCBSソニー/EPICにより独自に企画された。収録曲は、1969年から1971年のヒット曲を中心に構成されている。「愛のコレクション」「愛の休日」「哀しみの終るとき」以外は日本で未発売の曲であった。12曲目の「哀しみの終るとき」はインストゥルメンタルとなっている。オリコンチャートで最高44位、37週間チャート・インした。
『ポルナレフ・ナウ』は2001年2月に日本でユニバーサル・インターナショナルからCDとなって発売された。このCDは当初、3枚のCDと同時に2000年6月に発売予定であった。他の3枚のCDは、『愛と青春のトルバドゥール(ポルナレフ1)』『フレンチ・ポップスのスーパースター(ポルナレフ2)』『ポルナレフの世界(ポルナレフ3)』のアナログレコードのCD化であり、その3枚は2000年6月に発売された。『ポルナレフ・ナウ(ポルナレフ4)』は、ポルナレフ側との曲の使用交渉が難航して発売を延期した。2000年4月に発売されていた日本独自のベストアルバムCD『シェリーに口づけ〜ベスト・オブ・ミッシェル・ポルナレフ』の売れ行きが好調であることや、ポルナレフの曲「愛の願い」(Love me, please love me)がソニーのコマーシャル曲に決定する等の日本国内の動向があり、『ポルナレフ・ナウ』は2001年2月のCD発売に至った。
収録曲
[編集]# | タイトル | 時間 |
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1. | 「愛のコレクション」(Qui a tué grand-maman) | |
2. | 「愛の休日」(Holidays) | |
3. | 「忘れじのグローリア」(Gloria) | |
4. | 「ロミオとジュリエットのように」(Comme Juliette et Romeo) | |
5. | 「僕は男なんだよ」(Je suis un homme) | |
6. | 「哀しみの終るとき」(Ça n'arrive qu'aux autres) |
# | タイトル | 時間 |
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7. | 「渚の想い出」(Tous les bateaux...tous les oiseaux) | |
8. | 「ステキなランデブー」(La Michetonneuse) | |
9. | 「想い出のシンフォニー」(Dans la maison vide) | |
10. | 「愛はあの人の胸に」(Dame Dame) | |
11. | 「ギリシャにいるジョルジナへ」(Allo Georgina) | |
12. | 「哀しみの終るとき - 演奏」(Ça n'arrive qu'aux autres - Orchestra) |
トリビア
[編集]- 12曲目の「哀しみの終るとき - 演奏」は実際には映画「哀しみの終るとき」の中では使用されていない。一方、シングル盤およびEP盤として発売されていた「哀しみの終るとき」のB面の曲「カトリーヌの追憶」は当アルバムにも、他のアルバムにも収録されていない。(この曲はボーカルの入っていない、ピアノ演奏のソロ曲である)
- 初盤にはイラストのポスターが添付されていた。