マイケル・ヴァン・ガーウェン
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マイケル・ヴァン・ガーウェン Michael van Gerwen | |
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Michael van Gerwen (2022) | |
人物情報 | |
愛称 | Mighty Mike [1] |
生誕 |
1989年4月25日(35歳)[1] オランダ・ボクステル |
ダーツ選手情報 | |
活動期間 | 2002 |
ダーツ | 22g Winmau[1] |
利き手 | 右利き |
入場曲 | Seven Nation Army by The White Stripes preceded by riff from Shine on You Crazy Diamond by ピンク・フロイド |
入会組織 (分裂騒動参照) | |
BDO | 2005–2007 |
PDC | 2007– |
現世界ランク | 3 (2024年8月2日付) |
BDOメジャー - 最高成績 | |
世界選手権 | ベスト32: 2007 |
ワールドマスター | 優勝 (1): 2006 |
世界ダーツトロフィー | 準決勝: 2006 |
PDCプレミアイベント - 最高成績 | |
世界選手権 | 優勝 (3): 2014, 2017, 2019 |
ワールドマッチプレー | 優勝 (3): 2015, 2016, 2022 |
ワールドグランプリ | 優勝 (4): 2012, 2014, 2016, 2018 |
グランドスラム | 優勝 (3): 2015, 2016, 2017 |
プレミアリーグ | 優勝 (6): 2013, 2016, 2017, 2018, 2019, 2022 |
チャンピオンシップ リーグ | 準優勝: 2013 |
欧州選手権 | 優勝 (4): 2014, 2015, 2016, 2017 |
UKオープン | 優勝 (2): 2015, 2016 |
プレイヤーズ 選手権ファイナル | 優勝 (4): 2013, 2015, 2016, 2017 |
他トーナメント勝利 | |
トーナメント | 年 |
10 February 2017現在 |
マイケル・ヴァン・ガーウェン(Michael van Gerwen オランダ語: [ˈmɑikəl vɑn ˈɣɛrʋə(n)]、1989年4月25日 - )は、オランダのダーツプレイヤー。現在はPDC世界ランク2位。13歳からダーツを始め、2006年のワールド・マスターズで優勝。2007年のマスターズでナイン・ダート・フィニッシュを達成。2014年のラドブロークスワールドチャンピオンシップで史上最年少優勝を果たした。
来歴
[編集]ヴァン・ガーウェンはボクステルに生まれ、12歳まではサッカーのディフェンダーとして活躍していた。13歳からダーツを習い始める[2]。その頃からダーツ大会で数多くの優勝を果たし、2006年のウィンマウ・ワールド・マスターズで史上最年少優勝を果たす[3]。翌年PDCサーキットに参戦。2012年、ワールド・グランプリでメジャータイトルを獲得。13年にはプレミアリーグ、ラドブロークスワールドチャンピオンシップで史上最年少優勝するなど数多くのタイトルを獲得した。
主な成績
[編集]ワールドマスターズ
[編集]- 優勝: 1回 (2006)
- 準優勝: 無し
- ベスト4: 無し
- ベスト8: 無し
インターナショナル・ダーツリーグ
[編集]- 優勝: 無し
- 準優勝: 無し
- ベスト4: 無し
- ベスト8: 1回 (2006)
ワールドダーツ・トロフィー
[編集]- 優勝: 無し
- 準優勝: 無し
- ベスト4: 1回 (2006)
- ベスト8: 無し
PDC世界選手権
[編集]- 優勝: 3回 (2014, 17, 19)
- 準優勝: 3回 (2013, 20, 23)
- ベスト4: 2回 (2015, 18)
- ベスト8: 2回 (2021, 24)
ワールドマッチプレー
[編集]- 優勝: 3回 (2015 - 16, 22)
- 準優勝: 1回 (2014)
- ベスト4: 2回 (2013, 21)
- ベスト8: 2回 (2012, 17)
ワールドグランプリ
[編集]- 優勝: 6回 (2012, 14, 16, 18 - 19, 22)
- 準優勝: 1回 (2015)
- ベスト4: 無し
- ベスト8: 2回 (2013, 20)
UKオープン
[編集]- 優勝: 3回 (2015 – 16, 20)
- 準優勝: 1回 (2023)
- ベスト4: 2回 (2014, 21)
- ベスト8: 1回 (2013)
プレミア・リーグ・ダーツ
[編集]- 優勝: 7回 (2013, 16 - 19, 22 - 23)
- 準優勝: 2回 (2014 - 15)
- ベスト4: 1回 (2021)
- ベスト8: 無し
グランドスラム・オブ・ダーツ
[編集]- 優勝: 3回 (2015 - 17)
- 準優勝: 1回 (2012)
- ベスト4: 2回 (2018 - 19)
- ベスト8: 4回 (2014, 20 - 22)
ヨーロピアン・チャンピオンシップ
[編集]- 優勝: 4回 (2014 - 17)
- 準優勝: 1回 (2021)
- ベスト4: 1回 (2013)
- ベスト8: 1回 (2023)
プレーヤーズ・チャンピオンシップ・ファイナルズ
[編集]- 優勝: 7回 (2013, 15 - 17, 19 - 20, 22)
- 準優勝: 2回 (2018, 23)
- ベスト4: 無し
- ベスト8: 1回 (2021)
マスターズ
[編集]- 優勝: 5回 (2015 - 19)
- 準優勝: 1回 (2024)
- ベスト4: 1回 (2014)
- ベスト8: 3回 (2013, 22 - 23)
チャンピオンズリーグ・オブ・ダーツ
[編集]- 優勝: 1回 (2019)
- 準優勝: 1回 (2016)
- ベスト4: 1回 (2018)
- ベスト8: 無し
マスターズ・オブ・ダーツ
[編集]- 優勝: 無し
- 準優勝: 無し
- ベスト4: 1回 (2007)
- ベスト8: 無し
世界選手権の結果
[編集]BDO
[編集]- 2007年: 第1ラウンド (2 - 3 ゲイリー・ロブソンに敗北)
PDC
[編集]- 2008年: 第1ラウンド (2 - 3 フィル・テイラーに敗北)
- 2009年: 第2ラウンド (0 - 4 フィル・テイラーに敗北)
- 2010年: 第2ラウンド (2 - 4 ジェームズ・ウェイドに敗北)
- 2011年: 第1ラウンド (1 - 3 メンサー・スルホビックに敗北)
- 2012年: 第3ラウンド (3 - 4 サイモン・ウィットロックに敗北)
- 2013年: 準優勝 (4 - 7 フィル・テイラーに敗北)
- 2014年: 優勝 (7 - 4 ピーター・ライトに勝利)
- 2015年: 準決勝 (3 - 6 ゲイリー・アンダーソンに敗北)
- 2016年: 第3ラウンド (3 - 4 レイモンド・ファン・バルネフェルトに敗北)
- 2017年: 優勝 (7 - 3 ゲイリー・アンダーソンに勝利)
- 2018年: 準決勝 (5 - 6 ロブ・クロスに敗北)
- 2019年: 優勝 (7 - 3 マイケル・スミスに勝利)
- 2020年: 準優勝 (3 - 7 ピーター・ライトに敗北)
- 2021年: 準々決勝 (0 - 5 デイブ・チズナルに敗北)
- 2022年: 第3ラウンド (棄権 新型コロナウイルス感染症)
- 2023年: 準優勝 (4 - 7 マイケル・スミスに敗北)
- 2024年: 準々決勝 (3 - 5 スコット・ウィリアムズに敗北)
脚注
[編集]- ^ a b c “Michael van Gerwen”. Professional Darts Corporation. 24 December 2016閲覧。
- ^ McRae, Donald (15 December 2014). “Michael van Gerwen: I see more of Phil Taylor than of my wife”. The Guardian 22 December 2014閲覧。
- ^ “Michael van Gerwen showed early signs that he could conquer the world, says Rod Studd”. Sky Sports (10 March 2016). 24 July 2016閲覧。