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マイレージ、マイライフ オリジナル・サウンドトラック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『マイレージ、マイライフ オリジナル・サウンドトラック』
多数のアーティストサウンドトラック
リリース
レーベル ワーナー・ミュージック
プロデュース ロルフ・ケント
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マイレージ、マイライフ オリジナル・サウンドトラック』(Up in the Air: Music from the Motion Picture)は、2009年のコメディドラマ映画『マイレージ、マイライフ』の公式サウンドトラックである。アルバムは2009年11月9日に発売された。CD版は14トラック、ビニル版は12トラック構成であり、「Bust a Move」と「Milwaukee: To the Wedding with a Plus 1」が含まれていない[1]

スコアはロルフ・ケントが作曲し、ハリウッド・スタジオ・シンフォニー英語版で収録され、トニー・ブロンダルが指揮した[2]

背景

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マイレージ、マイライフ』の監督のジェイソン・ライトマンはサウンドトラックを映画のキャラクターのように見ていると述べている。彼は「私は非常に早い段階から音楽を考え始めている。脚本を書いている間に一致するiTunesライブラリをまとめている。その結果、旅の本質と人間のつながりの暖かさを語る歌が集まる」と語った[3]

「ビー・ユアセルフ」と「アップ・イン・ジ・エア」はアカデミー歌曲賞の審査資格を得られなかった。スミスの曲の一部は以前に書いたものの一部として存在し、またレリックはライトマンに会うより前に曲を書いていた[4]

CDトラックリスト

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マイレージ、マイライフ オリジナル・サウンドトラック
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「ディス・ランド・イズ・ユア・ランド」(シャロン・ジョーンズ&ザ・ダップ・キングス 英語版)  
2.「セキュリティ・バレット」(ロルフ・ケント)  
3.「ゴーイン・ホーム」(ダン・オーバック 英語版)  
4.「テイクン・アット・オール」(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)  
5.「エンジェル・イン・ザ・スノウ」(エリオット・スミス)  
6.「ヘルプ・ユアセルフ」(サッド・ブラッド・スミス)  
7.「ジェノバ」(チャールズ・アトラス)  
8.「ロスト・イン・デトロイト」(ロルフ・ケント)  
9.「サンキュー・ロード」(ロイ・ブキャナン)  
10.「ビー・ユアセルフ」(グラハム・ナッシュ)  
11.「ザ・スノウ・ビフォア・アス」(チャールズ・アトラス)  
12.「アップ・イン・ジ・エア」(ケヴィン・レリック)  
13.Bust a Move(ヤング・MC英語版)  
14.「Milwaukee: To the Wedding with a Plus 1[1](ロルフ・ケント)  
合計時間:

Amazon配信トラックリスト

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マイレージ、マイライフ オリジナル・サウンドトラック
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「ディス・ランド・イズ・ユア・ランド」(シャロン・ジョーンズ&ザ・ダップ・キングス 英語版)  
2.「セキュリティ・バレット」(ロルフ・ケント)  
3.「ゴーイン・ホーム」(ダン・オーバック 英語版)  
4.「テイクン・アット・オール」(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)  
5.「エンジェル・イン・ザ・スノウ」(エリオット・スミス)  
6.「ヘルプ・ユアセルフ」(サッド・ブラッド・スミス)  
7.「ジェノバ」(チャールズ・アトラス)  
8.「ロスト・イン・デトロイト」(ロルフ・ケント)  
9.「サンキュー・ロード」(ロイ・ブキャナン)  
10.「ビー・ユアセルフ」(グラハム・ナッシュ)  
11.「ザ・スノウ・ビフォア・アス」(チャールズ・アトラス)  
12.「アップ・イン・ジ・エア」(ケヴィン・レリック)  
13.タイム・アフター・タイム(アナ・ケンドリック)  
合計時間:

ビニルトラックリスト

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A面
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「ディス・ランド・イズ・ユア・ランド」(シャロン・ジョーンズ&ザ・ダップ・キングス 英語版)  
2.「セキュリティ・バレット」(ロルフ・ケント)  
3.「ゴーイン・ホーム」(ダン・オーバック 英語版)  
4.「テイクン・アット・オール」(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)  
5.「エンジェル・イン・ザ・スノウ」(エリオット・スミス)  
6.「ヘルプ・ユアセルフ」(サッド・ブラッド・スミス)  
B面
#タイトル作詞作曲・編曲時間
7.「ジェノバ」(チャールズ・アトラス)  
8.「ロスト・イン・デトロイト」(ロルフ・ケント)  
9.「サンキュー・ロード」(ロイ・ブキャナン)  
10.「ビー・ユアセルフ」(グラハム・ナッシュ)  
11.「ザ・スノウ・ビフォア・アス」(チャールズ・アトラス)  
12.「アップ・イン・ジ・エア」(ケヴィン・レリック)  

参考文献

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  1. ^ a b Up in the Air (Music from the Motion Picture)”. iTunes. Apple. August 2, 2010閲覧。
  2. ^ Goldwasser, Dan (October 23, 2009). “Rolfe Kent scores Up in the Air. ScoringSessions.com. http://www.scoringsessions.com/news/201/ October 23, 2009閲覧。 
  3. ^ Johnson, Kevin C. (October 30, 2009). “"Up in the Air" soundtrack to be released Dec. 1”. St. Louis Post-Dispatch. オリジナルのNovember 3, 2009時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20091103184447/http://www.stltoday.com/blogzone/the-blender/the-blender/2009/10/up-in-the-air-soundtrack-to-be-released-dec-1/ October 30, 2009閲覧。 
  4. ^ Tapley, Kristopher (October 30, 2009). “'Help Yourself' from 'Up in the Air' becomes the latest music branch rule book casualty”. In Contention. http://incontention.com/?p=16533 November 9, 2009閲覧。