マキシム・ウラソフ
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基本情報 | |
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本名 | マキシム・セルゲイビッチ・ウラソフ |
通称 | The Kill |
階級 | ライトヘビー級 |
身長 | 192cm |
リーチ | 192cm |
国籍 | ロシア |
誕生日 | 1986年9月11日(38歳) |
出身地 | サマーラ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 51 |
勝ち | 46 |
KO勝ち | 26 |
敗け | 5 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 0 |
マキシム・ウラソフ(Maxim Sergeyevich Vlasov、ロシア語: Максим Сергеевич Власов、1986年9月11日 - )は、ロシアのプロボクサー。サマーラ出身。ボブ・アラムのトップランク社所属。
来歴
[編集]2014年7月26日、リガのキプサラ・エキシビション・センターでルーベン・アコスタとWBCバルチックライトヘビー級王座決定戦を行い、7回1分43秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[2]。
2015年1月24日、コロラド州ブルームフィールドのファーストバンク・センターでヒルベルト・ラミレスと対戦し10回3-0(2者が93-97、94-96)の判定負けを喫した[3][4]。
2016年11月14日、リガのスタジオ・69でカルロス・ナシメントとIBOインターコンチネンタルクルーザー級王座決定戦を行い、3回2分12秒TKO勝ちを収めた[5]。
2016年12月3日、モスクワのメガスポルトでラキム・チャキエフとWBAインターナショナルクルーザー級王座決定戦を行い、7回17秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[6]。
2018年8月29日、ウラソフがWorld Boxing Super Seriesクルーザー級第2シーズンの出場を発表した[7]。
2018年11月10日、シカゴのUICパビリオンにてWorld Boxing Super Seriesクルーザー級第2シーズン準々決勝としてWBO世界クルーザー級1位で元WBO世界クルーザー級王者クシシュトフ・グウォヴァツキとWBO世界クルーザー級指名挑戦者決定戦を行う予定であったが、試合9日前の11月1日にWBO王者ウシクのヘビー級転向を見据えてWBOが暫定王座決定戦として行うことを承認され[8]、試合は12回0-3(112-115、110-117、110-118)の判定負けを喫し暫定王座を獲得出来なかった[9]。
2020年11月20日、ベラルーシのミンスクにてウマル・サラモフと対戦が予定されていたが、サラモフが新型コロナウイルスの陽性反応を示したため、試合が延期となった[10]。
2021年2月13日、ネバダ州ラスベガスでジョー・スミス・ジュニアとWBO世界ライトヘビー級王座決定戦での対戦が予定されていたが、試合2日前の2月11日にウラソフが新型コロナウイルスの陽性反応を示したため、試合が延期となった[11]。
2021年4月10日、オクラホマ州タルサのオサージ・カジノでサウル・アルバレスの王座返上に伴い1年5ヶ月にわたり空位になっているWBO世界ライトヘビー級王座決定戦をWBO世界ライトヘビー級1位のジョー・スミス・ジュニアと行い、12回判定負けで王座獲得に失敗した[12]。
2022年5月27日、ディルムロド・サティバルディエフと対戦し、6回TKO負けを喫した。試合後に引退を発表した[13]。
獲得タイトル
[編集]- ABCOスーパーミドル級王座
- WBCバルチックスーパーミドル級王座
- WBCバルチックライトヘビー級王座
- IBOインターコンチネンタルクルーザー級王座
- WBAインターナショナルクルーザー級王座
- WBAコンチネンタルクルーザー級王座
- WBC世界クルーザー級シルバー王座
脚注
[編集]- ^ Maksim Vlasov RINGSIDE24.com 2020年5月7日参照
- ^ Roy Jones Stops Courtney Fry in Five Rounds Boxing Scene.com 2014年7月26日
- ^ Ramirez wins decision over Vlasov ESPN.com 2015年1月25日
- ^ Photos: Gilberto Ramirez Guts Out a Win Over Vlasov Boxing Scene.com 2015年1月25日
- ^ Maxim Vlasov Takes Out Nascimento in Three Rounds Boxing Scene.com 2016年11月14日
- ^ Maxim Vlasov Blasts Rakhim Chakhkiev in Wild Shootout Boxing Scene.com 2016年12月3日
- ^ WBSSクルーザー級2 ウシクはヘビー級進出か Boxing News(ボクシングニュース) 2018年8月30日
- ^ “Nietes-Ioka, Glowacki-Vlasov Approved For WBO Title Fights”. BoxingScene.com (2018年11月1日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ “Glowacki Defeats Vlasov To Advance in WBSS, Will Face Briedis” (2018年11月11日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ “Umar Salamov Positive For Coronavirus, Vlasov Bout is Postponed”. Boxing Scene.com (2020年11月7日). 2020年11月10日閲覧。
- ^ “Joe Smith vs. Maxim Vlasov is Off, Vlasov Positive For COVID-19”. Boxing Scene.com (2021年2月11日). 2021年2月12日閲覧。
- ^ Joe Smith Rallies, Edges Maxim Vlasov With Majority Decision, Wins WBO Title Boxing Scene.com 2021年4月10日閲覧。
- ^ “May/June Russian Round-Up: Vlasov Retires, Agrba, Papin, Kudryashov Win and More”. Boxing Scene.com (2022年6月21日). 2022年6月21日閲覧。