マキシモ・パーク
マキシモ・パーク Maxïmo Park | |
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マキシモ・パーク(2005年) | |
基本情報 | |
出身地 | イングランド ノース・イースト・イングランドニューカッスル・アポン・タイン |
ジャンル |
オルタナティヴ・ロック インディー・ロック ポストパンク・リバイバル |
活動期間 | 2001年 - |
レーベル |
ワープ・レコーズ(2005 - 2009) V2レコード(2012 - ) Beat Records(2005 - 2009) Hostess(2014 - ) |
公式サイト |
maximopark |
メンバー |
ポール・スミス ダンカン・ロイド トム・イングリッシュ |
旧メンバー |
アーチス・ティク ルーカス・ウーラー |
マキシモ・パーク(Maxïmo Park)は、イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンド。
バンド名の由来
[編集]キューバの首都ハバナに実在する歴史ある公園の名前に由来する。この公園はドミニカ共和国出身のキューバの独立革命指導者マキシモ・ゴメスを称えたもの[要出典]。
略歴
[編集]2000年にギタリストのダンカン・ロイドを中心に結成。2003年にフロントマンのポール・スミスが加入。2004年3月頃に、メンバーの友人の出資による自主制作7インチシングル「Graffiti / Going Missing」を発表。その後も7インチシングル「The Coast Is Always Changing」、「The Night I Lost My Head」を発表し、ワープ・レコーズと契約[補足 1][1]。
2005年5月16日、ファースト・アルバム『ア・サートゥン・トリガー』を発売。全英15位を記録し、マーキュリー賞にもノミネートされる[1]。同年のフジロックフェスティバルに出演。
2007年4月2日、セカンド・アルバム『アワ・アースリー・プレジャーズ』を発売。全英2位を記録し、ゴールドディスクを獲得。同年のサマーソニックにダンス・ステージのヘッドライナーとして出演。
2009年5月11日、サード・アルバム『クイックン・ザ・ハート』を発売。全英6位を記録。同年のフジロックフェスティバルに出演。
2012年6月11日、アルバム『ザ・ナショナル・ヘルス』を発売。全英13位を記録。
2014年2月3日、アルバム『トゥー・マッチ・インフォメーション』を発売。全英7位を記録。セルフプロデュースで地元のニューカッスルとサンダーランドで制作された[2]。
2017年4月21日、アルバム『リスク・トゥ・イグジスト』を発売。『クイックン・ザ・ハート』ツアー以来、長らくライブで演奏していなかったアーチス・ティクが脱退したことを、バンドのTwitterで正式に発表した。翌2018年には、ルーカス・ウーラーの脱退も発表され、2019年1月のライブをもって脱退した。
2021年2月26日、アルバム『ネイチャー・オールウェイズ・ウィンズ』を発売。全英2位を記録。トップ5入りは14年ぶり。
メンバー
[編集]- ポール・スミス (英: Paul Smith) - ボーカル
- ダンカン・ロイド (英: Duncan Lloyd) - ギター
- トム・イングリッシュ (英: Tom English) - ドラムス
旧メンバー
[編集]- アーチス・ティク (英: Archis Tiku) - ベース ※2014年脱退
- ルーカス・ウーラー (英: Lukas Wooller) - キーボード ※2019年脱退
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]年 | タイトル | アルバム詳細 | チャート最高位 | 認定 | |||||||||
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UK [3] |
AUT [4] |
BEL [5] |
FRA [6] |
GER [7] |
IRE [8] |
NLD [9] |
SCO [10] |
SWI [11] | |||||
2005 | ア・サートゥン・トリガー A Certain Trigger |
15 | 70 | — | 102 | 25 | 67 | — | 45 | — |
| ||
2007 | アワ・アースリー・プレジャーズ Our Earthly Pleasures |
|
2 | 50 | 88 | 165 | 14 | 52 | 42 | 5 | 34 |
| |
2009 | クイックン・ザ・ハート Quicken the Heart |
|
6 | 58 | 86 | 145 | 13 | — | 95 | 6 | 22 | ||
2012 | ザ・ナショナル・ヘルス The National Health |
|
13 | 62 | — | — | 17 | — | — | 16 | 55 | ||
2014 | トゥー・マッチ・インフォメーション Too Much Information |
|
7 | 49 | 141 | — | 24 | — | — | 22 | 88 | ||
2017 | リスク・トゥ・イグジスト Risk to Exist |
|
11 | — | — | — | 58 | — | — | 12 | — | ||
2021 | ネイチャー・オールウェイズ・ウィンズ Nature Always Wins |
|
2 | — | — | — | 27 | — | — | 1 | 76 | ||
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。 |
ライブ・アルバム
[編集]- Found on Film: BBC Live Sessions (2006年、Warp)
- 10th Anniversary Live: London Roundhouse 17/11/15 (2015年、Concert Live Ltd)
- 10th Anniversary Live: Manchester Albert Hall 18/11/15 (2015年、Concert Live Ltd)
- As Long As We Keep Moving (2019年、Cooking Vinyl)
リーダー・アルバム
[編集]- 『ミッシング・ソングス』 - Missing Songs (2006年、Warp)
- iTunes Essentials (2011年)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “An audience with Maximo Park's front man” (英語). インデペンデント. 2010年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月17日閲覧。
- ^ “Maximo Park UPCOMING ARTIST”. クリエイティブマンプロダクション. 2015年4月17日閲覧。
- ^ “UK Chartlog: M – My Vitriol”. zobbel.de. 31 July 2009閲覧。
- ^ “Austrian album positions”. austriancharts.com. 31 July 2009閲覧。
- ^ “Flanders album positions”. ultratop.be. 31 July 2009閲覧。
- ^ “French album positions”. lescharts.com. 31 July 2009閲覧。
- ^ “German album positions”. musicline.de. 31 July 2009閲覧。
- ^ “Irish album positions”. irish-charts.com. 31 July 2009閲覧。
- ^ “Dutch album positions”. dutchcharts.nl. 31 July 2009閲覧。
- ^ Peaks in Scotland:
- A Certain Trigger: “2007-04-08 Top 100 Scottish Albums Archive”. Official Charts Company. 31 July 2009閲覧。
- Our Earthly Pleasures: “2007-04-08 Top 100 Scottish Albums Archive”. Official Charts Company. 31 July 2009閲覧。
- Quicken the Heart: “2009-05-23 Top 100 Scottish Albums Archive”. Official Charts Company. 31 July 2009閲覧。
- The National Health: “2012-06-17 Top 100 Scottish Albums Archive”. Official Charts Company. 31 July 2009閲覧。
- Too Much Information: “2014-02-09 Top 100 Scottish Albums Archive”. Official Charts Company. 31 July 2009閲覧。
- ^ “Swiss album positions”. hitparade.ch. 31 July 2009閲覧。
補足
[編集]- ^ エイフェックス・ツインなどを輩出したテクノの老舗レーベルであるワープ・レコーズが初めて契約したギターロック・バンドとして注目を集めた[要出典]。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Maximo Park Official (maximopark) - Facebook
- Maximo Park (@maximopark) - X(旧Twitter)
- Maximo Park - YouTubeチャンネル
- Maximo Park - SoundCloud
- Maximo Park (@maximoparkofficial) - Instagram
- Maximo Park - Myspace