マシュマロみたいなふわふわにゃんこ
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マシュマロみたいなふわふわにゃんこ MASHUMAROMITAINA FUWAFUWANYANKO | |
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モチーフ | ネコ |
発売年 | 2005年 |
デザイナー | 山田和恵[1] |
キャラクター大賞順位 | 8位(第22回)[2] |
愛称 | マシュマロ |
誕生日 | 2月22日 |
公式サイト | マシュマロみたいなふわふわにゃんこプロフィール |
マシュマロみたいなふわふわにゃんこ(ラテン文字表記:MASHUMAROMITAINAFUWAFUWANYANKO[3])は、日本のサンリオによるメディアミックスを展開するシリーズ。サンリオキャラクターの中では最も名前が長い[4]。
2005年にキャラクター開発[3]。小学校高学年の女児をメインターゲットとしている。
来歴
[編集]設定
[編集]本名は「マシュマロ」。子猫の男のコ[3]。生誕地はフランス・パリでアパートに住んでいる。日本人ファッションデザイナーのたまごの男の子に拾われ、一緒に生活している[5]。特技はピアノ[5]。将来の夢は歌手。年齢は人間換算で8歳くらい。一人称は「僕」。人の言葉はしゃべれないが、だれとでも通じ合える言葉のようなものが使え、歌声はとてもきれい。おなかに不思議なパワーを秘めたお菓子のマシュマロが入ったポケットを付けている[3]。誕生日は2月22日[6]。
サンリオキャラクター大賞の順位
[編集]『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」では第22回(2007年)の8位[2]が歴代最高である。
2013年サンリオキャラクター大賞37位[7]。2013年サンリオキャラクター大賞の特別企画である「これやります宣言」で、「15位以内ならみんなをマシュマロで幸せいっぱいにしてあげる」と宣言していたが[8]、ランクインを逃した。
- 2024年サンリオキャラクター大賞52位
- 2023年サンリオキャラクター大賞49位
- 2022年サンリオキャラクター大賞44位(いちご新聞47位[9])
- 2021年サンリオキャラクター大賞44位(いちご新聞64位[9])
- 2020年サンリオキャラクター大賞42位(いちご新聞49位[10])。
- 2019年サンリオキャラクター大賞43位(いちご新聞49位[11])。
- 2018年サンリオキャラクター大賞52位(いちご新聞66位タイ[12])。
- 2017年サンリオキャラクター大賞41位(いちご新聞43位[13])。
- 2016年サンリオキャラクター大賞44位(いちご新聞45位タイ[14]) / なでる投票38位[15]。
- 2015年サンリオキャラクター大賞40位[16](いちご新聞34位[17])。
- 2014年サンリオキャラクター大賞20位圏外[18][19][注釈 1](いちご新聞16位[21])。
- 2013年サンリオキャラクター大賞37位。
- 2012年サンリオキャラクター大賞23位[22]。
- 2011年サンリオキャラクター大賞18位[23]。
- 2010年サンリオキャラクター大賞20位圏外[24]。
- 2009年サンリオキャラクター大賞10位圏外[2]。
- 2008年サンリオキャラクター大賞10位圏外。
- 2007年サンリオキャラクター大賞8位[2]
- 2006年サンリオキャラクター大賞10位圏外。
その他
[編集]- 開発から約10年経過しているキャラクターであるが、現在のところ『いちご新聞』で未だに表紙を大きく飾ったことはない[25]。
- 「マシュマロみたいなふわふわにゃんこ」と同様のフランスが舞台という設定のサンリオキャラクターは、ほかにザシキブタやマロンクリームがある。
- マシュマロが歌っているという設定のテーマソングがあり、サンリオショップの店頭モニターや公式ウェブサイトの「ムービー」の項目で聞くことができる。
- エクサムが発売するキッズ向けトレーディングカードアーケードゲームであるハローキティとまほうのエプロン 〜サンリオキャラクター大集合!〜の第3弾〜レッツ!ハンバーガークッキング〜』に登場するキャラクターのひとつとして「マシュマロみたいなふわふわにゃんこ」が起用された[26]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “食育キャンペーン 第3回サンリオキャラ弁コンテストの実施要項のお知らせ「サンリオキャラ弁を作ろう! あなたのおいしい笑顔がみたいから…」” (PDF). サンリオ (2009年3月6日). 2017年7月11日閲覧。
- ^ a b c d 竹村真奈 (2013, pp. 140–144)
- ^ a b c d SANRIO MEMORIES211頁。
- ^ “サンリオキャラクターたちの本名、言えますか?”. エキサイト株式会社(Excite ニュース) (2008年7月11日). 2016年8月29日閲覧。
- ^ a b 森彩子 (2010, p. 143)
- ^ “マシュマロみたいなふわふわにゃんこ”. サンリオ (2024年3月21日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “総得票数176万票超え!ハローキティが2連覇達成!中間5位から1位を奪還「2013年サンリオキャラクター大賞」結果発表”. サンリオ (2013年7月20日). 2020年10月23日閲覧。
- ^ “2013年 サンリオキャラクター大賞 中間発表”. サンリオ (2013年6月21日). 2013年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月23日閲覧。
- ^ a b 『いちご新聞2021年8月号』いちご新聞編集局、2021年7月10日、8頁。
- ^ 『いちご新聞』2020年8月号(630号) pp.8-25。
- ^ 『いちご新聞』2019年8月号(618号) pp.8-19。
- ^ 『いちご新聞』2018年9月号(607号) pp.8-19。
- ^ 『いちご新聞』2017年9月号(595号) pp.8-19。
- ^ 『いちご新聞』2016年9月号(583号) p.10。
- ^ “31st サンリオキャラクター大賞 なで時間ランキング”. 株式会社サンリオ (2016年). 2020年10月23日閲覧。
- ^ 『いちご新聞』2015年9月号(571号) pp.4-5。
- ^ 『いちご新聞』2015年9月号(571号) pp.6-25。
- ^ 『いちご新聞』2014年10月号(560号) pp.3-17。
- ^ “かわいい戦いが、いま、はじまる。 29th サンリオキャラクター大賞 公式サイト”. サンリオ. 2014年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月23日閲覧。
- ^ “1stステージ結果発表!”. サンリオ. 2014年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月23日閲覧。
- ^ 『いちご新聞』2014年10月号(560号) pp.26-34。
- ^ “2012サンリオキャラクター大賞結果発表(1位〜100位) サンリオキャラクター大賞 公式サイト”. サンリオ. 2012年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月23日閲覧。
- ^ “サンリオキャラクターからみんなへ「ありがとう」 第26回 輝け!! 2011年SANRIO キャラクター大賞 結果大発表”. サンリオ. 2011年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月23日閲覧。
- ^ “輝け!! 2010年サンリオキャラクター大賞 結果発表”. サンリオ. 2010年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月23日閲覧。
- ^ 竹村真奈 (2013, pp. 108–113)
- ^ “ハローキティと魔法のエプロン - みんな集まれ!お料理パーティー - 遊び方とカード紹介” (PDF). エクサム (2011年). 2016年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 竹村真奈『サンリオデイズ いちご新聞篇 ー「いちご新聞」から生まれたキャラクターのヒミツがいっぱい ー』ビー・エヌ・エヌ新社、2013年10月19日。ISBN 978-4861009020。
- 『SANRIO MEMORIES』サンリオ、2010年9月15日。ISBN 978-4-387-10066-9。
- 森彩子『サンリオキャラクター大図鑑』ポプラ社、2010年11月。ISBN 978-4-591-12108-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- マシュマロみたいなふわふわにゃんこ - サンリオ