マシュー・ペリー (補給艦)
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艦歴 | |
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発注 | 2006年1月30日 |
起工 | 2008年10月3日 |
進水 | 2009年8月16日 |
就役 | 2010年2月24日[1] |
退役 | |
その後 | |
除籍 | |
性能諸元 | |
排水量 | 満載:40,298トン |
全長 | 210 m (689 ft) 全長 199.3 m (654 ft) 水線長 |
全幅 | 32.3 m (106 ft) 全幅 32.3 m (106 ft) 水線幅 |
吃水 | 9.1 m (30 ft) maximum 9.4 m (31 ft) limit |
機関 | ディーゼル・電気推進(31,500hp) 1軸推進 |
最大速力 | 20ノット (37 km/h) |
乗員 | 軍人49名、民間人123名 |
兵装 | 7.62mmまたは12.7mm機関銃 2-6挺 |
艦載機 | ヘリコプター 2機 |
マシュー・ペリー (USNS Matthew Perry, T-AKE-9) は、アメリカ海軍の補給艦。ルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦の9番艦。艦名は日本の開国に成功したマシュー・ペリー代将(1794年-1858年)に因む [2]。
2006年1月30日、マシュー・ペリーの建造契約がカリフォルニア州サンディエゴのナショナル・スチール・アンド・シップビルディング社と結ばれた。2008年10月3日に起工、2009年8月16日にペリーの玄孫にあたるヘスター・エヴァンスによって命名、進水した。
艦歴
[編集]同艦は、2011年(平成23年)に起きた東北地方太平洋沖地震の救援活動、トモダチ作戦に参加した[3]。21日間の任務中、マシュー・ペリーは17回の補充活動を行い、1,500,000米ガロン (5,700 m3)以上の燃料と救援物資を輸送した[4]。
脚注
[編集]- ^ “General Dynamics NASSCO Delivers USNS Matthew Perry”. General Dynamics NASSCO (24 February 2010). 2010年2月25日閲覧。
- ^ “Navy Names Four Ships After American Pioneers”. アメリカ国防総省 (2 December 2008). 2010年10月14日閲覧。
- ^ Seawaves,"Warships Supporting Earthquake in Japan" Archived 2011年3月23日, at the Wayback Machine.
- ^ Baxter, Edward (May 2011). “Disaster! Operation Tomodachi”. Military Sealift Command (MSC). 8 October 2011閲覧。
参考資料
[編集]- この記事はアメリカ合衆国政府の著作物でありパブリックドメインであるNaval Vessel Registerに由来する文章を含んでいます。
外部リンク
[編集]- “USNS Matthew Perry (T-AKE 9)”. Naval Vessel Register. アメリカ海軍 (4 December 2008). 2009年1月24日閲覧。
- Priolo, Gary P. (16 January 2009). “USNS Matthew Perry (T-AKE-9)”. Service Ship Photo Archive. NavSource Online. 2009年1月24日閲覧。