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マシンロボ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マシンロボは、バンダイより展開されている玩具シリーズの名称。タカラトミートランスフォーマー同様、自動車や新幹線、戦闘機や猛獣などが人型ロボットに変形する商品をメインアイテムとして位置付けられている。

展開

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シリーズが立ち上げられた1982年以降、度々の休止期間もはさみつつ以下の5期にわたって、断続的にシリーズが展開されている。

昭和第1期(1982年 - 1985年)

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1980年、マシンロボの企画がスタートし、開発期間に1年以上を費やした[1]

1982年2月、ポピー(現・バンダイボーイズトイ事業部)よりマシンロボ 600シリーズが発売開始。600円という低価格ながらダイキャストやメッキ、クリアーパーツ、ゴムタイヤを多用した仕様が好評を呼び、玩具店の定番人気アイテムとなった[1][2]。また、大型基地アイテムや巨大ロボといった600シリーズの連動玩具も多数発売された。

1983年、トンカ社を通じて『GOBOTS』(ゴーボッツ)の名でヨーロッパ圏へ海外輸出され[1]、アニメ展開と並行してヒット商品となった。GOBOTSのオリジナル商品も多数存在する(詳細は後述)。またこれとは別に、同時期にスタジオぴえろによって制作された日本版「マシンロボ」プロモーションアニメも存在する。なお、プラモデルキットのうち、バイクロボとイーグルロボはそのオリジナルはバンダイ社製品ではなく今井化学製品の『機甲創世記モスピーダ』登場メカ群であり、商品にはタツノコプロ商標および作品名の"MOSPEADA"と今井科学が原型を担当した証明である"MODELED BY IMAI"の文言が明記されている。

徳間書店の児童向け雑誌『テレビランド』にて、SF形式のオリジナルストーリー「イオノイド戦士マシンロボ」を独占掲載[1]。昭和第2期終盤まで続いた。このマシンロボとテレビランドの協力関係は、当時テレビランドのマシンロボ担当記者だった市川英子バンダイ村上克司、東映の吉川進によって築かれた。

昭和第2期(1986年 - 1988年)

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1986年7月、葦プロダクション制作によるマシンロボ初のテレビアニメシリーズ『マシンロボ クロノスの大逆襲』(テレビ東京系列)が放送開始[1]。「DX超合金 分身合体闘士ゴーディアン」をリメイクした「MRC DXパイルフォーメイションセット バイカンフー」を中心に、大型アイテムが続出。600シリーズの販売も継続されたが、商品間での連動は希薄化した。

また、「バリガールX」は『太陽戦隊サンバルカン』に登場する巨大空母ジャガーバルカン、「タフトレーラー」と「プロトラックレーサー」は『超新星フラッシュマン』に登場する2号ロボ・フラッシュタイタンをそれぞれ仕様変更した物である。

アニメによる商品展開は翌1987年の『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』までで一段落となったが、一方でアニメシリーズは独自の人気を生み、人気キャラクター・レイナのスピンオフ作品として玩具とは無縁のOVAレイナ剣狼伝説』シリーズ(1988年 - 1989年・全3作)、『ライトニングトラップ レイナ&ライカ』(1990年)が制作されるに至っている。

1988年には、昭和期としては最後となるミニカーサイズの瞬間変形玩具『ウイナーロボ』がシリーズ展開された。

平成第1期(1992年 - 2001年)

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1992年12月、『CGロボ』シリーズが発売開始[1]。マシンロボの名は冠されていないが、600シリーズのコンセプトをベースに発光・サウンドユニットを追加した、実質的リメイク玩具(名称は「Change & Glow Robot=変形と発光能力を持ったロボット」の略)。旧マシンロボほどのブームは起こせず、翌1993年に販売終了した。

ヨーロッパでは、『ROBO MACHINES』のタイトルで600シリーズとCGロボの販売が行なわれた。

2001年には、約13年振りに『マシンロボ』の名を冠した商品としてカプセルトイマシンロボGP』(全5種)が発売[1]。低価格(200円)・小サイズと低年齢層向けのため、変形ギミックは単純であった。

平成第2期(2002年 - 2019年)

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2002年12月、『レスキュー合体シリーズ』発売[1]。合体時の共通ジョイントを用いたリーダーロボを本体に手足のサポートロボを組み替えられるバリエーション「エクス合体」は、拡張性が高い有形ブロック玩具としての可能性を消費者に提案した[1]

2003年1月、レスキュー合体シリーズを主人公ロボとした約15年振りのテレビアニメシリーズ『出撃!マシンロボレスキュー』が放送開始[1]サンライズが制作を担当したが、園田英樹がシリーズ構成を担当したり、テレビ東京系列の水曜18時台前半という放送時間帯など、1980年代の葦プロ版マシンロボと共通する要素もあった。

レスキュー合体の他、回転寿司型玩具の流用である「大回転ベース」や大型トランスポーター3種などの連動玩具も発売。「ウイングライナーロボ」にはパワーアップ案が存在したが、セールスの不振によりキャンセルとなった。その代わり、シリーズ後半のフラッグアイテムとしてマシンコマンダーロボが販売された。

2003年12月、アニメ展開終了にともない『ムゲンバイン ムゲン合体シリーズ』が開始[1]。その後「ムゲンベース合体シリーズ」「ムゲン三銃士」「ライドバイン」「ムゲンエンジン合体シリーズ」「ビルド合体シリーズ」、さらに食玩版ムゲンバインなどへ展開を拡大した。

2007年には『マシンロボ クロノスの大逆襲』のバイカンフーが超合金魂として発売された[1]2017年にはリニューアルバージョンとして再発売[1]

2008年、ボーイズトイ事業部・キャンディトイ事業部から継続販売されていた『ムゲンバイン』シリーズのパッケージから「マシンロボ」の表記が廃された。

マシンロボ生誕30周年にあたる2012年1月9日発売のキャンディトイ『マシンロボNEXT マグナムポリス』では4年ぶりにマシンロボレーベルが復活し、2013年まで展開。

2019年2月にはミニプラブランドとして『ミニプラ マシンロボデュエル』が発売。同年10月にはスーパーミニプラ バイカンフーがネット限定にて予約受付開始され、2020年2月に商品の発送が実施された[1]

令和期(2022年)

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発売から40年を迎えた2022年6月、身のまわりのモノが”アリエナイ”組み合わせで変形・合体するロボ玩具『ユニトロボーン』の発売が発表された[3][1]。同シリーズはマシンロボの系譜を継ぐオリジナル合体ロボシリーズであり[4]、7月の商品発売に先駆けて日本おもちゃ大賞2022のアクション・トイ部門において優秀賞を受賞している[5][6]

マシンロボ一覧(ムゲンバイン除く)

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IDナンバー 名前 海外版名前
初代マシンロボ(1982年 - 1986年)
MR-01 バイクロボ Cy-Kill(所属: チームデモン)[7]
MR-02 バトルロボ Mr. Tank(所属: チームデモン)
MR-03 ジェットロボ Fitor(所属: チームデモン)
MR-04 ジャイロロボ[2] Cop-Tur(所属: チームデモン)
MR-05 スチームロボ Mr. Loco(所属: チームデモン)
MR-06 ハイウェイロボ Hi-Way(所属: チームガーディアン)
MR-07 スーパーカーロボ Turbo(所属: チームガーディアン)
MR-08 バギーロボ BuggyMan(所属: チームデモン)
MR-09 ダンプロボ Mr. Dumper(所属: チームガーディアン)
MR-10 ファイアーロボ Mr. Pumper(所属: チームガーディアン)
MR-11 ブルドーザーロボ Mr. Dozer(所属: チームガーディアン)
MR-12 新幹線ロボ Mr. Bullet(所属: チームガーディアン)
MR-13 パトカーロボ Hans-Cuff(所属: チームガーディアン)
MR-14 シャトルロボ Spay-C(所属: チームガーディアン)
MR-15 救急ロボ Rest-Q(所属: チームガーディアン)
MR-16 スクーターロボ Mr. Scooter(所属: チームガーディアン)
MR-17 ドリルロボ Screw Head(所属: チームデモン)
MR-18 トレーラーロボ Road-Ranger(所属: チームガーディアン)
MR-19 ハリアーロボ Royal-T(所属: チームガーディアン)
MR-20 ポルシェロボ Crasher(所属: チームデモン)
MR-21 カウンタックロボ Spoiler(所属: チームデモン)
MR-22 ニュー新幹線ロボ Vain Train(所属: チームデモン)
MR-23 ミサイルタンクロボ Blaster(所属: チームガーディアン)
MR-24 クレーンロボ Crain Brain(所属: チームデモン)
MR-25 エフフィフティーンイーグルロボ Leader-1(所属: チームガーディアン)[8]
MR-26 清掃車ロボ[2] Fly-Trap(所属: チームデモン)
MR-27 二階バスロボ[2] Decker-Decker(所属: チームデモン)
MR-28 ジープロボ Geeper-Creeper(所属: チームデモン)
MR-29 ユーフォーロボ Path-Finder(所属: チームガーディアン)
MR-30 三輪バギーロボ
MR-31 セスナロボ Water-Walk(所属: チームデモン)
MR-32 エフワンロボ Slicks(所属: チームデモン)
MR-33 サブマリンロボ Dive-Dive(所属: チームガーディアン)
MR-34 フォークリフトロボ Spoons(所属: チームデモン)
MR-35 オフロードロボ Small-Foot(所属: チームガーディアン)
MR-36 ミキサーロボ Block Head(所属: チームデモン)
MR-37 ハーレーロボ Night-Ranger(所属: チームガーディアン)
MR-38 ミニクーパーロボ Jack Attack(所属: チームガーディアン)
MR-39 ゼロ戦ロボ Mr. Zero(所属: チームデモン)
MR-40 カマンロボ Flip-Top(所属: チームガーディアン)
MR-41 アパッチロボ Wrong-Way(所属: チームガーディアン)
MR-42 スカイラインロボ Tail-Pipe(所属: チームガーディアン)
MR-43 ホットロッドロボ Street Heat(所属: チームガーディアン)
MR-44 クラシックロボ Good Knight(所属: チームガーディアン)
MR-45 ブラックバードロボ Snoop(所属: チームデモン)
MR-46 リムジンロボ(オリジナル)
霊柩車ロボ(ブラックVer.)
Tux(所属: チームデモン)
MR-47 フェアチャイルドロボ Bad Boy(所属: チームデモン)
MR-48 フェアレディロボ Major Mo(所属: チームガーディアン)
MR-49 ファルコンロボ Heat Seeker(所属: チームガーディアン)
MR-50 バートルロボ Twin Spin(所属: チームデモン)
MR-51 ファントムロボ Mach-3(所属: チームガーディアン)
MR-52 トムキャットロボ Sky Jack(所属: チームデモン)
MR-53 アポロロボ Mr. Apollo(所属: チームガーディアン)
MR-54 バトルシップロボ Man-O-War(所属: チームガーディアン)
MR-DX マシンパズラー Puzzler(所属: チームデモン)
MR-DX バトルアーマー5 Courageous(所属: チームガーディアン)(オリジナル)
Grungy(所属: チームデモン)(ブラックVer.)
MR-DX ランドコマンダー5 Nemesis(所属: チームデモン)(未発売)
MR-DX ジェットギャリー
MR-DX バトルベース
MR-DX コンバットバギー
MRDX-01 サイコロイド Mr. Psycho(所属: チームデモン)
MRDX-02 フェアレディ・280Z Zeemon(所属: チームガーディアン)
MRDX-03 ポルシェ・928S Herr Fiend(所属: チームデモン)
MRDX-04 レオパルド・A4 Destroyer(所属: チームデモン)
MRDX-05 フォルクスワーゲン・1303Sビートル Bug-Bite(所属: チームデモン)
MRDX-06 サラディン・Mk.II Defendor(所属: チームガーディアン)
MRDX-07 ポルシェ・930ターボ Baron Von Joy(所属: チームガーディアン)
BMR-01 ビッグバイクロボ Super Cy-Kill(所属: チームデモン)
BMR-02 ビッグイーグルロボ Super Leader-1(所属: チームガーディアン)
BMR-03 ビッグトレーラーロボ[2] Staks the Super Road-Ranger(所属: チームガーディアン)
BMR-04 ビッグジェットヘリロボ Warpath the Super Twister(所属: チームデモン)
BMR-05 ビッグシャトルロボ Super Spay-C(所属: チームガーディアン)
WMR-01 ジェットトランサー (所属: チームガーディアン)
WMR-02 ヘリタンサー (所属: チームガーディアン)
WMR-03 タンクトランサー Trim Spanser(所属: チームガーディアン)
KR-01 カラテロボ
KR-02 ジュウドウロボ
KR-03 レスラーロボ
KR-04 ケンドーロボ
KR-05 ケンポーロボ
KR-06 ボクサーロボ
MRD-101 キャスモドン Vamp(所属: チームデモン)
MRD-102 ファルゴス Pincher(所属: チームデモン)
MRD-103 ザリオス Scorp(所属: チームデモン)
MRD-104 ギルディス Creepy(所属: チームデモン)
MRD-105 バルダス Bladez(所属: チームデモン)
フォード・レンジャー Tork(所属: チームガーディアン)
ダットサン・トラック (所属: チームガーディアン)
ジェットヘリ Mr. Twister(所属: チームガーディアン)
ホンダ・ATC Tri-Trak(所属: チームガーディアン)
トヨタ・ニューハイラックス4WD (所属: チームガーディアン)
マシンロボ クロノスの大逆襲(1986年 - 1987年)
MRJ バトルアーマー5 Courageous(所属: チームガーディアン)(オリジナル)
Grungy(所属: チームデモン)(ブラックVer.)
MRJ トリプルジム
MRJ バトルジャイラー Mr. Twister(所属: チームガーディアン)
MRJ ビッグイーグルロボ Super Leader-1(所属: チームガーディアン)
MRJ ビッグジェットヘリロボ Warpath the Super Twister(所属: チームデモン)
MRJ ビッグシャトルロボ Super Spay-C(所属: チームガーディアン)
MRJ-1 ブルージェットロボ Blue Fitor(所属: チームデモン)
MRJ-2 ファルコンロボ Heat Seeker(所属: チームガーディアン)
MRJ-3 アポロロボ Mr. Apollo(所属: チームガーディアン)
MRJ-4 シャトルロボ Spay-C(所属: チームガーディアン)
MRJ-5 ファントムロボ Mach-3(所属: チームガーディアン)
MRJ-6 ブラックバードロボ Snoop(所属: チームデモン)
MRJ-7 エフフィフティーンイーグルロボ Leader-1(所属: チームガーディアン)
MRJ-8 セスナロボ Water-Walk(所属: チームデモン)
MRJW-1 ジェットトランサー (所属: チームガーディアン)
MRJW-2 ヘリタンサー (所属: チームガーディアン)
MRJW-3 ドリルヘリ Vilion(所属: チームガーディアン)
MRJW-4 ダブルジェット (所属: チームガーディアン)
MRB マシンパズラー Puzzler(所属: チームデモン)
MRB バトランサー Tork(所属: チームガーディアン)
MRB ランドファイター Tri-Trak(所属: チームガーディアン)
MRB ランドコマンダー5 Nemesis(所属: チームデモン)(未発売)
MRB コンバットバギー
MRB タフトレーラー[2]
MRB プロトラックレーサー
MRB ビッグトレーラーロボ Staks the Super Road-Ranger(所属: チームガーディアン)
MRB ビッグバイクロボ Super Cy-Kill(所属: チームデモン)
MRB-1 ロッドドリルロボ Rod Screw Head(所属: チームデモン)
MRB-2 パトカーロボ Hans-Cuff(所属: チームガーディアン)
MRB-3 スカイラインロボ Tail-Pipe(所属: チームガーディアン)
MRB-4 ミサイルタンクロボ Blaster(所属: チームガーディアン)
MRB-5 スチームロボ Mr. Loco(所属: チームデモン)
MRB-6 バギーロボ BuggyMan(所属: チームデモン)
MRB-7 救急ロボ Rest-Q(所属: チームガーディアン)
MRB-8 ポルシェロボ Crasher(所属: チームデモン)
MRB-9 カウンタックロボ Spoiler(所属: チームデモン)
MRB-10 ジープロボ Geeper-Creeper(所属: チームデモン)
MRB-11 スーパーカーロボ Turbo(所属: チームガーディアン)
MRB-12 バイクロボ Cy-Kill(所属: チームデモン)
MRB-13 バトルロボ Mr. Tank(所属: チームデモン)
MRB-14 ハーレーロボ Night-Ranger(所属: チームガーディアン)
MRB-15 ファイヤーロボ Mr. Pumper(所属: チームガーディアン)
MRB-16 ニュー新幹線ロボ Vain Train(所属: チームデモン)
MRB-17 バトルシップロボ Man-O-War(所属: チームガーディアン)
MRBW-1 タンクトランサー Trim Spanser(所属: チームガーディアン)
MRBW-2 サイドランサー (所属: チームガーディアン)
MRC バイカンフー
MRC バトルベース
MRC-1 カラテロボ
MRC-2 ジュウドウロボ
MRC-3 レスラーロボ
MRC-4 ケンドーロボ
MRC-5 ケンポーロボ
MRC-6 ボクサーロボ
MRR ロックドン Spikestone(所属: チームデモン)
MRR ロックギラン Terra-Roc(所属: チームデモン)
MRR ロックコマンダー Stone Wing(所属: チームガーディアン)
MRR-1 バトルロック Boulder(所属: チームガーディアン)
MRR-2 メカロック Nuggit(所属: チームガーディアン)
MRR-3 ガッツロック Mr. Granite(所属: チームガーディアン)
MRR-4 マスクロック Marbles(所属: チームガーディアン)
MRR-5 マグナロック Slimestone(所属: チームデモン)
MRR-6 クロスロック Crackpot(所属: チームガーディアン)
MRR-7 ダイヤマン Solitare(所属: チームガーディアン)
MRR-8 ルビーマン Flamestone(所属: チームガーディアン)
MRR-9 アンバーマン Sunstone(所属: チームガーディアン)
BH-01 パワーライザー
MRBH-1 ホットロッドジョー
MRBH-2 エフワンジャック
MRG デビルサターン6 Monsterous(所属: チームデモン)
MRG バリガールX
MRGD-1 キャスモドン Vamp(所属: チームデモン)
MRGD-2 ファルゴス Pincher(所属: チームデモン)
MRGD-3 ザリオス Scorp(所属: チームデモン)
MRGD-4 ギルディス Creepy(所属: チームデモン)
MRGD-5 バルダス Bladez(所属: チームデモン)
MRGR-1 デビルロック Magmar(所属: チームデモン)
MRGR-2 ガイガーロック Tombstone(所属: チームデモン)
MRGR-3 ダブルロック Sticks'n Stones(所属: チームデモン)
MRGR-4 アマゾンロック Stoneheart(所属: チームデモン)
MRGR-5 ブラッディロック Mr. Brimstone(所属: チームデモン)
MRGR-6 サンドロック Pulver-Eyes(所属: チームガーディアン)
バトルフレックス Flex
ランドジャイアント32 Giant Command 32
マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ(1987年 - 1988年)
MRB プロトラックレーサー
BH-01 パワーライザー
BH-02 マッハブラスター
BH-03 ドリルクラッシャー
BH-04 ガッタイザウラー Fossilsaurus(所属: チームガーディアン)(未発売)
BH-05 アールジェタン
BH-06 ジェットライザー
BH-07 バトルライザー
MRBH-1 ホットロッドジョー
MRBH-2 エフワンジャック
MRBH-3 バギーウルフ
MRBH-4 ドラッグサム
MRBH-5 ロータリーキッド
MRBH-6 ツインカムジミー
W-01 テスタロッサウィナー
W-02 トラックウイナー
W-03 ポリスウイナー
W-04 バギーウイナー
W-05 エフワンウイナー
W-06 イーグルウィナー
W-07 ファイアーウイナー
W-08 ポルシェウイナー
MRJ-1 ブルージェットロボ Blue Fitor(所属: チームデモン)
MRJ-4 シャトルロボ Spay-C(所属: チームガーディアン)
MRJ-7 エフフィフティーンイーグルロボ Leader-1(所属: チームガーディアン)
MRB-1 ロッドドリルロボ Rod Screw Head(所属: チームデモン)
MRC-1 カラテロボ
MRC-2 ジュウドウロボ
MRC-3 レスラーロボ
MRC-4 ケンドーロボ
MRC-5 ケンポーロボ
MRC-6 ボクサーロボ
MRR-7 ダイヤマン Solitare(所属: チームガーディアン)
MRR-8 ルビーマン Flamestone(所属: チームガーディアン)
MRR-9 アンバーマン Sunstone(所属: チームガーディアン)
MRG デビルサターン6 Monsterous(所属: チームデモン)
MRGD-1 キャスモドン Vamp(所属: チームデモン)
MRGD-2 ファルゴス Pincher(所属: チームデモン)
MRGD-3 ザリオス Scorp(所属: チームデモン)
MRGD-4 ギルディス Creepy(所属: チームデモン)
MRGD-5 バルダス Bladez(所属: チームデモン)
ウイナーロボ(1988年)
W-01 テスタロッサウィナー
W-02 トラックウイナー
W-03 ポリスウイナー
W-04 バギーウイナー
W-05 エフワンウイナー
W-06 イーグルウィナー
W-07 ファイアーウイナー
W-08 ポルシェウイナー
CGロボ(1993年)
CG-01 パトカーシージー[9]
CG-02 ファイアーシージー[9]
CG-03 レスキューシージー[9]
CG-04 キャリアシージー[9]
CG-05 ヨンクシージー[9]
CG-06 スパイシージー[9]
CG-07 アーマーシージー[9]
CG-08 のぞみシージー[9]
CG-09 ダンプシージー[9]
CG-10 クレーンシージー[9]
CG-11 シャベルシージー[9]
CG-12 つばさシージー[9]
CG-13 ドーザーシージー[9]
CG-14 シャトルシージー[9]
マシンロボGP(2002年)
MRGP-01 ポリスロボ Ace(所属: チームガーディアン)
MRGP-02 ファイヤーロボ Pumper(所属: チームガーディアン)
MRGP-03 救急ロボ Rest-Q(所属: チームガーディアン)
MRGP-04 4WDロボ
MRGP-05 500系のぞみロボ
出撃!マシンロボレスキュー(2003年)
01 ハイパージェットロボ Hyper Fitor(所属: チームデモン)
02 ハイパーポリスロボ Hyper Ace(所属: チームガーディアン)
03 ハイパードリルロボ Hyper Screw Head(所属: チームデモン)
04 ハイパーファイヤーロボ Hyper Pumper(所属: チームガーディアン)
05 ハイパージャイロロボ[10] Hyper Cop-Tur(所属: チームデモン)
06 ハイパーサブマリンロボ[10] Hyper Dive-Dive(所属: チームガーディアン)
07 ハイパーシャトルジェットロボ[10] Hyper Shuttle Fitor(所属: チームガーディアン)
08 ハイパーステルスロボ[10]
09 BLハイパーファイヤーロボ BL Hyper Pumper(所属: チームデモン)
10 BLハイパーポリスロボ BL Hyper Ace(所属: チームデモン)
11 BLハイパードリルロボ BL Hyper Screw Head(所属: チームガーディアン)
12 ハイパーVステルスロボ
DX ウイングライナーロボ
DX サイレンギャリーロボ
DX ギアダンプロボ Gear Dumper(所属: チームガーディアン)
DX マシンコマンダーロボ[10]

アニメ作品

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雑誌展開

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玩具のみの展開

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玩具CMナレーション

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北米展開「GOBOTS」

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1983年、アメリカのトンカ社はマシンロボを輸入する際、名称を「GOBOTS」に変更すると同時に各商品に固有のキャラクター名を与え、正義のチームガーディアンと悪のチームレネゲイズに分割し、独自の世界観を構成した。1984年にはハンナ・バーベラ社の制作によるテレビアニメが『Challenge of the GoBots英語版』のタイトルで放送され、1986年には『GoBots: Battle of the Rock Lords英語版』のタイトルで映画化もされた。これらは後の日本版『クロノスの大逆襲』との関連性はないが、フランスなどでは連続して放送された。さらに、GOBOTSオリジナルの商品も発売されていた。なお、前述の通り、バンダイ製品以外に今井科学の『モスピーダ』製品が本作品のプラモデルに転用されているものが2点ある。

こうした商品展開の経緯はトランスフォーマーとほぼ一致している。1986年までで展開は終了したものの、アメリカでの知名度は現在も高く、1991年にトンカ社がハズブロ社に吸収された後も「GOBOTS」はトランスフォーマーのグループ名としてたびたび使用されているほか、2000年代以降のトランスフォーマーのコミック・玩具展開ではトンカ版「GOBOTS」のキャラクターを強く意識したデザインや名称が登場している。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o フィギュア王294 2022, pp. 22–23, 「ユニトロボーンへ連なる道~マシンロボユニバースとは~」
  2. ^ a b c d e f フィギュア王294 2022, pp. 34–43, 「検証!!マシンロボユニバース マシンロボ」
  3. ^ “りんごとロブスターなど“アリエナイ”組み合わせで合体するロボシリーズ「ユニトロボーン」が新登場!ジョイント部分をあわせると瞬時に展開!”. 電撃ホビーウェブ (KADOKAWA). (2022年6月14日). https://hobby.dengeki.com/news/1578117/ 2022年6月15日閲覧。 
  4. ^ ユニトロボーン”. バンダイ. 2022年6月15日閲覧。
  5. ^ bandai_toysの2022年6月14日のツイート2022年6月15日閲覧。
  6. ^ “日本おもちゃ大賞2022発表!バンダイ「DXドンオニタイジン」メガハウス「3D立体オセロ」などが大賞を受賞!特別賞には仮面ライダーも!!”. 電撃ホビーウェブ (KADOKAWA). (2022年6月14日). https://hobby.dengeki.com/news/1578210/ 2022年6月15日閲覧。 
  7. ^ 前述の通りプラモデルのオリジナルは今井科学の「ブロウスペリア」。
  8. ^ 前述の通りプラモデルのオリジナルは今井科学の「レギオス・ゼータ」。
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n フィギュア王294 2022, p. 54, 「検証!!マシンロボユニバース ウイナーロボ」
  10. ^ a b c d e フィギュア王294 2022, pp. 55–56, 「検証!!マシンロボユニバース 出撃!マシンロボレスキュー」

参考文献

[編集]
  • 『フィギュア王』No.294、ワールドフォトプレス、2022年8月30日、ISBN 978-4-8465-3276-5 

関連項目

[編集]