マダラバッタ
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マダラバッタ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Aiolopus thalassinus(ドイツ)
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Aiolopus thalassinus tamulus (Fabricius, 1798) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マダラバッタ(斑飛蝗) |
マダラバッタ(斑飛蝗、Aiolopus thalassinus tamulus)は、バッタ目バッタ科の昆虫。
成虫の体長は28-35mmほど。後脛節が赤・青・黒の斑模様。翅にも特徴的な斑模様がある。
主に乾燥した草がまばらな草原に産し、トノサマバッタやクルマバッタモドキとも良く混生する。
動作は非常に素早く、また敏感で捕獲しにくい種類である。オスはメスのそばで求愛の時に発音することが知られている。
近似種
[編集]- ヤマトマダラバッタ(ヤマトバッタ)Epacromius japonicus
- 海岸線に局所的に分布し、マダラバッタよりやや大型。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 宮武頼夫・加納康嗣編著 『検索入門 セミ・バッタ』 保育社、1992年、ISBN 4-586-31038-3。
- 福田晴夫ほか 『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方 - 野山の宝石たち』 南方新社、2005年、ISBN 4-86124-057-3。